日本市場は引き続き頑張る姿勢を見せているXbox Oneですが、海外ではゲームプレイ生配信利用時間が延べ2300万分を突破した事が明かされています。

Microsoftは1日、Xbox OneのTwitchアプリを利用したゲームプレー生配信利用時間が延べ2300万分を突破したことを明らかにした。

Microsoftによると、Twitchサービス開始と同時に発売された『Titanfall』の生配信時間は延べ1000万分を突破。Twitch生配信の約30％がサービスの開始日である3月11日のもので、最初の1週間の生配信ユニーク・ユーザーは、Twitchサービス全体の約22％にあたる108,000人にのぼるという。

［引用元：Choke Pointさん］

なんというか、多いのか少ないのかよくわかりませんね……。

日本だとPS4のシェア機能が注目を浴びていますが、Xbox Oneも負けず劣らず配信機能があるというアピールである事に違いはありません。サービス開始が3月11日ではありますが、一人当たりの配信時間がどの程度になっているのかはデータとして集計すれば面白いような気はします。

ゲームの生放送は、著作権などややこしい問題も抱えているのは確かです。ですが、今後新しいマーケティングにもなっていくのは間違いないでしょうし、動画をどのように面白く魅せるかも注目されていく事になります。そういった意味では、ソフトメーカーもハードメーカーも、互いがプレイヤーにとってベストな環境を用意するための環境を整えていく必要性は高そうです。Xbox OneやPS4で配信された動画から、話題となるようなタイトルが生まれてくる事を願いたいモノですね。