2012年を総括する意味でカテゴリ毎に個人的ゲームニュースTOP3を振り返っています。

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と言うわけで、Xbox360編です。

第3位：メゾン・ド・魔王やMark of the NinjaなどDLタイトルが良かった

Mark of the Ninjaは通常のDLタイトルですが、メゾン・ド・魔王はインディーズタイトルながらに楽しめました。インディーズタイトルが据え置き機でできるというのは、何とも面白いものを感じます。今後もこの路線は続けていってもらいたいものではありますが、Windows8で囲い込みを始めたり、スマートグラスの連動でどうなりたいのか、その答えが未だ見えにくい部分も否定できません。
噂されている次世代ハードをどう見るのかが鍵でしょう。

第2位：Happy WarsがFree to Playだった

お気軽な対戦に主軸を置いたHappy Warsですが、基本料金が無料のアイテム課金というFree to Playのスタイルが採用されました。据え置き機では珍しい形と言えます。まぁ、PS3でもバンナムさんのガンダムとかありますけど。
今後、Free to Playはどんどん取り入れられる事が予想され、そうなると体験版のインプレッションというのは重要なウェイトを占めるのではなかろうかとも思います。クオリティ面では否定されやすいFree to Playですが、今後どうなるのかに注目していきたいです。

第1位：Gears of War: Judgmentの日本語版が2013年3月21日に発売決定

FPSで酔える管理人は、360と言えばギアーズではなかろうかと思う次第なわけで。日本でもGears of War: Judgmentが3月21日に発売はファンとして喜ばしい事です。とはいえ、マルチプレイをまるでしない管理人にとって、今のところマルチな部分ばかりスポットが当たっている気がしてならない本作が、楽しめる作品になっているのかどうかは何とも未知数な部分です。……いやまぁ、マルチプレイを楽しまない管理人が良くないなんていうのは、わかっているんですけどね。
ともあれ、ギアーズ最新作には期待を寄せたいところです。

というわけで、個人的に気になったXbox360のゲームニュースランキングはこんな感じでした。皆々様はどういったモノが気になったでしょうか？
個人的には、やはりマルチタイトルになってしまうと日本市場での勢いは弱いモノに映ってしまいます。そこをどう乗り越えるか、ではありますが、中々簡単には行きそうにもないというのが現状でしょうか……。
今後のXbox360は、PS3と同じく次世代ハードが出てくるかどうかにスポットが当たる……とは思うのですが、ちょっとした懸案もあります。次世代ハードについては、海外では様々な憶測を呼んでいますが、日本だと余り大きな話も出ていません。それにマイクロソフトは今年TGSに不参加でしたし、マイクロソフトが考える日本市場の今後の方が心配にはなるところでもあります。次世代ハードも考えつつ、そもそも日本市場をどうする気なのかは何とも難しい課題です。来年どのような一手を打ってくるのかに期待したいところですね。