PS3/360から10月4日発売予定の「バイオハザード6」ですが、360版バイオハザード6のDLC先行配信が予定されている事は以前お知らせしましたが、その先行配信される3つのマルチプレイヤー用ゲームモードが海外で公開されました。

その3つのモードは以下の通り。

• Survivor Mode
  ソロかチーム戦の対戦モードとなっていて、倒された場合は敵キャラクターとしてリスポーン。人間キャラを攻撃することが出来るようになり、2人倒すと人間として復活。
• Predator Mode
  プレイヤーのうち一人が、ジェイク編に登場するB.O.W.「ウスタナク」になり人間側プレイヤーを全滅させるモード。人間側はウスタナクを阻止か、セッション終了まで生き残れば勝利。
• Siege Mode
  人間側は1人のNPCを護衛する。敵チームはそのNPCを倒すのが勝利条件。終了時間までNPCが生き延びれば人間側が勝利。

これら3つのDLCは、海外のXBOX.comより明らかになった情報です。
おそらく日本でも先行されるDLCとなるでしょう。

日本では360の普及が何とも微妙なラインであるのは市場がはっきりと示していますし、本日あったメタルギアライジングの日本語360版発売中止がそれを物語っているのは確かです。しかしながら、DLCでこのような差別化というのはユーザーにとっては余り嬉しいモノではありません。……ハードビジネスというのは何とも難しいモノですね……。

［情報元：XBOX.comさん］