Wii U:社長が訊く「New スーパールイージ U」が公開されました
7月13日にパッケージが発売される「New スーパールイージ U」ですが、任天堂さんの名物コンテンツである社長が訊く「New スーパールイージ U」が公開されました。詳しくはこちら。
まとめると次の通り。
- 追加コンテンツは「New マリオ U」を遊んだ人を前提にしていて、「さらにもっと遊びたい」という人のために作ろうと考えていたから、難易度を高く作ろうと思った。
- ゲーム上級者を対象に考えていたが、難易度の高いコースが長ければ遊んでいてもしんどくなるため、コースを短くする必要があった。
- 「New マリオ 2」の開発が終わり、手の空いたコース制作者がいたので手伝ってもらった。
- 最初は「82コースのすべてを変える」ということだけで追加コンテンツを作っていたが、ルイージを主役にすることで説明がつくゲームになった。
- 初めは「追加コンテンツをみんなに知ってほしい」ということしか頭になく、ダウンロード版だけでいいと思っていたが、任天堂の世界中の営業部隊から「ぜひパッケージ版も出してください」と頼まれた。
- パッケージにすることで、「New マリオ U」を遊んだ人だけでなく、まだ遊んでいない人も対象になるというところがすごく大きい。
- トッテンの「敵をすり抜ける」性能があれば初心者向けとしてもイケる。
- ここだけの話、1人用でもトッテンで遊べるようにもしてある。(5月のニンテンドーダイレクトで紹介した時は、複数プレイのときだけトッテンが使える、という話があった)
- 「隠し操作でもかまわないから、初心者の方が快適に遊べるように」と、1人用でもトッテンで遊べるように仕込んでみた。コースに入るときに“あること”をするだけなので、おそらく簡単に見つかると思う。
- 「マリオ」シリーズにとって、再挑戦したいという気持ちを途切れないようにすることがものすごく大事。
- 今回は難易度的には難しいが、緊張を持続できるくらいのほどよい長さのコースにまとめることができた。
- 新しくつくり直した82コースのクリア条件を、すべて「100カウント以内」にそろえた。
- 100カウントにしばられてつくったため、ギリギリでないとクリアできないコースが出てきた。解決するため、じつは「New マリオ U」と比べて1カウントあたりの長さをちょっと長くしている。
- ルイージの隠し絵のようなもの、もしくはルイージのドット画をひとつのコースに必ずひとつ入れた。
- 一番最後のコースにMiiを使ったちょっとした仕掛けを用意した。
- この「New ルイージ U」には、「マリオ」の原点である「もう1回」という気持ちになって何度も繰り返し遊びたくなる要素がある。
ざっとこんな感じでしょうか。
全体的にやりやすくした印象のようにも思えます。ルイージがいたからこそ出来たという雰囲気もしますし、本作は任天堂さんが試みる新しいタイプの開発だったという事に違いはなさそうです。
今作は基本的にDLCでの拡張要素なので、どれだけ内容が充実しているかが問われます。マリオUをプレイした人達に上手くアピールできる代物になっていると良いですね。
[情報元:社長が訊く「New スーパールイージ U」より]
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:「Newスーパールイージ U」の社長が訊くが公開されたよーってお話です。
:大変そうだったってのはわかるわ。
:ルイージさんが色々と上手く機能したってな感じですな。今回のは一本分の価値があるDLCって事だけど、マリオファンにどれだけアピールできるかってのもポイントだろうし、充実した内容になっているかっていうのが問われると思う。……ルイージさん、盛りあがるかねぇ?
:ルイージさんだし、色々と未知数だわ……。
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