12月8日発売予定の「Wii U」ですが、社長が訊く「Wii U Miiverse 開発スタッフ篇」が公開されました。くわしくはこちら。
まとめると以下の様な感じになります。
- Miiverseは独立したネットワークサービスではないと言うのを意識した
 - ゲームにMiiverseがくっつくイメージ
 - 手書き投稿は途中から追加された
 - PCやタブレット、スマートフォンとの違いは、ゲームをしながらコミュニケーションをするというシチュエーション
 - はてなとの信頼関係が上手く構築できていた
 - PCやスマートフォンからもMiiverseにアクセスできる予定
 - 家でゲームをした記録が外出先でもよめたり、友人と遊ぶ時間を約束することもできるようになる
 - スマートフォンをライバルではなく友達とする方法もある
 - MiiverseをきっかけにゲームライフにMiiverseを浸透させたい
 - たくさんのフォロワーを集めるカリスマユーザーに対しての対応も必要
 - WEBサービスを使った事がない人はちゃんと慣れていけるような作り
 - WEBサービスを普段から使っている人も手書きメッセージがあるのでより伝わりやすい
 - 共感をキーワードにたくさん楽しむ人が増えると良い
 
以上となります。
やはり、ゲーム機であることがその本質なので、ゲームとソーシャルを上手く融合させつつも、スマートフォンやタブレット端末を敵としないやり方は、実にらしい感じがします。Win-Winの関係になれれば、お互いが得をするわけですから。
Wii Uの大きなウリの一つとなっているMiiverseですが、はてなの社員さんや元Yahooの社員さんが関わっているなど、実に個性的なメンバーで作られているのも印象的です。餅は餅屋、と言う事でしょう。Miiverseの影響がWii U成功へと導く事になるのでしょうか? 他の機能も合わせて注目したいですね。
[情報元:社長が訊く「Wii U Miiverse 開発スタッフ篇」より]
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:Wii UのMiiverseはゲーム機だからこそゲームに特化したソーシャルネットワークを構築したよーって感じのお話です。
:PCやスマートフォンからもアクセスできる予定ってのはいいよな。
:競うだけのレッドオーシャンじゃなくて、互いに活かし合うブルーオーシャンがあっても良いじゃない、ってところかな。やっぱ、PS3のフレンドとか個々の付き合いよりは格段に広がりを見せるから、それで成功できるかどうかってのも興味深い話っすな。
:サーバー管理とか本当に大変そうだがな。でも、共感するという事をキーワードにゲーム機自体と融合させたってのは面白い話だ。どういう結果が出てくるのか、楽しみだな。
【アマゾンさん】
  
  
  
  



