気まぐれゲーム雑記
第557回：Steamの同時接続者数が800万人を突破した件

海外は非常に良い流れです。

日本だとどういう印象なのかは気になる

AZです。ゲームブログらしくレビューするため色んなゲームを一生懸命やっているのですが、酔いが激しいモノに手を出してしまって面白いのに牛歩の歩みになってしまい申し訳ない感が満載です。

ところで、Steamのサマーセールがあったということもあり、Steamの同時接続者数が800万を超えました。

［引用元：Steam］

半端ないっすねぇ……。

800万の人達が同時にアクセスしても、上手くやりくり出来ている事自体に賞賛が集まりますし、海外でのPCゲームの勢いというのは衰え知らずである様がよく分かります。莫大な数の人達が一斉にタイトルを買いあさる様は、ただただ感心するばかりです。

じゃあ日本メーカーはどうなのだ？　と問われたら、海外でのみ買える仕様にしている大手メーカーが大半でしょう。セガ、カプコン、バンナム、スクエニなどが該当します。一部買えるタイトルもありますが、おま値だったり何だったりと実に世知辛い。国内で売る気があるのかどうかを見ていると、日本におけるPCゲーム市場は所詮その程度という事でしょう。PCゲームを嗜む人達からどういった印象になるのかは、何とも計りかねるところですが。

話を戻しまして。800万の人達が一斉にアクセスをし、商品を眺めたりゲームをするというのはやはり力強いモノがあります。今年の1月には768万同時接続の記録を打ち立てたばかりでしたが、半年で800万という大台に乗ったと言う事は、まだまだ海外でSteamを利用する人が増え続けているという事が言えます。それだけセールが強力ということですし、力強い牽引力を持っているとも言えるでしょう。

今や、ゲームは家庭用からPC、スマホに至るまであらゆるデバイスで登場するようになりました。日本では、まだまだ家庭用の声が大きいしゲーム情報としても大半を占めているところではありますが、色んな所へ目を向けてみるのもいいかもしれませんね。