連載:気まぐれゲーム雑記 第713回:SCEアンドリューハウスCEO曰く「2015年はサービス面の充実に力を入れ、ライトユーザー向けタイトルを増やす」

気まぐれゲーム雑記
第713回:SCEアンドリューハウスCEO曰く「2015年はサービス面の充実に力を入れ、ライトユーザー向けタイトルを増やす」

どこまで好調の波は続くのか

日本は2015年に出てくるラインナップ次第

AZです。人の多いところへいくとのぼせそうになります。

それはそれとて、SCEのCEOであるアンドリューハウス氏がPS4の好調や今後の展望的な事を日経のインタビューで答えています。サラリとまとめちゃうと次みたいな感じ。

  • PS4は好調で、年末商戦だけでも410万台以上を売り上げた
  • 日本は想定通り、米国も想定通り、欧州では2回の増産などで調整したが、それでもまだ見込みを上回った
  • PS2の発売1年後の出荷台数が1060万台で、それに比べても非常によく売れている
  • しかし、ゲームデバイスが多様になっている環境の変化もあり、今後もPS2を超える水準で販売が続くかどうかは慎重にみている
  • 2015年の見込みは、楽観的な見方はしたくないが、PS4の強みを示せる1年になりそう
  • The Order1886やBloodborneなどPS4の性能をフルに活かしたゲームが作れている
  • PS3の販売減少はあるが、PS4の売れ行き好調で今期以上の販売を目指せる
  • 2015年は、サービス面の充実に力をいれていく
  • 今月末から、米国でPS Nowの定額サービスが開始されるし、最終的には他社のスマートデバイスでPSのゲームにアクセスできるようにする
  • ライトユーザー向けのタイトルを増やし、家族で楽しめる様にする
  • 中国発売が延期されたのは、中国当局からの要求
  • 昨年末の接続障害は、マイクロソフトも接続障害が起きるなど、SCEだけの問題ではない
  • 再発防止に向けて投資はするが、100%防ぐのは難しい
  • ネットサービスの利用者に向けて、すぐ対応策を打てたのは良かった点

[引用元:日経新聞

だいたいこんな感じですかね。

日本での売れ行きも想定の範囲内だということで、現状SCEのコントロール下にいるという状況ならば、やはり2015年の2,3月あたりが勝負どころだという事には感じられます。日本は海外と状況が違っていますし、日本市場は日本市場らしくマイペースに突き進む他ありません。

据え置き機の主戦場は日本から海外へと移ったのはいうまでもありませんが、一番の注目どころは“サービス面の充実”でしょう。ゲームに限った話じゃありませんが、PS Plusなどに見られる定額サービスというのは、今後の娯楽ビジネスにおける主流となっていく事が予想できます。海外では、そのようなビジネスモデルが多いですし、日本でもゲーム以外のところで“娯楽”や“情報”といったジャンルのモノが、定額サービスへとシフトしていくのではなかろうかと思うわけです。漫画雑誌だと「ジャンプ」やら「マガジン」などが精力的にアプリでアピールをしておりますし、今後数年で変化していくのだろうなぁと妄想せずにはいられません。

話を戻しまして。SCEの場合、PS Plusなどサービスは「お買い得感」を生み出すサービスになります。発売日にゲームを買って楽しむ勢とは違った答えになるわけで、そのようなモノで従来とは違った層にもしっかりとアピールできるというのが良いところにもなりましょうか。コンテンツの質や量が求められる事にはなりますが、日本でもPS Plusは初期に比べてずいぶんと良くなってきた感じもしますし、今後もサービスに力を入れていくというスタンスは変わることなく続いていきそうです。PS Plusに限っては、PS4のマルチに必須なサービスですから普及させる必要性が高いですし。

定額サービスは、良くも悪くも利用者を「囲い込む」わけでして、その質を良くするということはより一層「離れがたくする」という事にも繋がっていく事になります。家庭用ゲーム機であれど、サービスが重視されるような時代へとシフトしている昨今ではありますが、今後もクラウドやら何やらと更なる変化が起こっていく事になるでしょう。2015年は、日本と海外の違いがどうなるのかも含め、ゲームビジネスがどのように発展していく事になるのかを生暖かく見守っておきたいですね。

しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:日本での発表会だと、なんだかんだと日本語で頑張ってくれるSCEのCEOアンドリューハウス氏のインタビュー記事が公開されとるよーってなお話です。

しゃきーんさん:サービスを充実させていく、か。

しょぼーんさん:当然じゃない? 日本市場はともかくとして、海外市場で据え置き機の先端をひた走る状況になったのは明々白々だし、いつか来たる伸び悩み……というか、普及しきった状況に備えておくのはビジネスをする上で当たり前の話かと。その間にも、VRやらクラウドやら色んな方向の道筋も見えてくるだろうしね。……日本は日本で、マイペースにやっていけばよろしかろうと思う次第。

しゃきーんさん:ま、とりあえず、2,3月のタイトルラッシュでPS4がどれくらい盛り上がるのかは見守りたいもんだな。

連載:気まぐれゲーム雑記 第713回:SCEアンドリューハウスCEO曰く「2015年はサービス面の充実に力を入れ、ライトユーザー向けタイトルを増やす」に関するしょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん

しゃきーんさん

しょぼーんさん

しゃきーんさん

コメント (2)

名無しのゲーマーさん

アンドリューさんってインタビューとか見てても結構保守的な感じで、普通の人っぽい印象ですけど、PS4で凄まじい結果を出してるところを見ると、相当凄い人なのかなぁと思いますね。

AZ@管理人

社長で保守的な人は、堅実な経営ができるというのが最大の強みですね。
社長業をする人は、勝負を仕掛けるところではどんどん強気に行けるというのが求められるとは思います。
どのインタビュー記事にも、海外でのPS4人気は良い意味で想定外だった事が伝えられていますが、今後も上手い事やっていって欲しいモノです。(`・ω・´)

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