連載:気まぐれゲーム雑記 第691回:シャープが任天堂に形状を自由に設計可能となるディスプレイ「フリーフォームディスプレイ」を供給、“後を継ぐ新型機”という文字も?

気まぐれゲーム雑記
第691回:シャープが任天堂に形状を自由に設計可能となるディスプレイ「フリーフォームディスプレイ」を供給、“後を継ぐ新型機”という文字も?

ユニーク狙いです?

思ったよりは早いペースになりそうな予感

AZです。何故だか分からないけど、ピエリ守山に謎の親近感を覚えてしまいます。

それはさておいて、シャープが任天堂に形状を自由に設計可能となるディスプレイ「フリーフォームディスプレイ」を供給すると、産経が伝えています。

シャープが、円形や波形など形状を自由に設計できる新型の液晶ディスプレーを、任天堂に供給する方向となったことが16日分かった。携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」の後を継ぐ新型機か、15年度中にも販売予定の睡眠状態を自動測定する機器に使われる見込みで、新型ディスプレーの採用第1号となる。

 2017年の予定を約1年前倒しし、16年初めごろに三重工場(三重県多気町)で量産する。関係者によると、任天堂はディスプレーの中心に穴をあける検討もしており、ドーナツ状などユニークな形になりそうだ。

[引用元:産経

思ったより早いペースですかね。

シャープから形状を自由に設計できる「ユニーク」なディスプレイを任天堂が採用するともなれば、やはり興味は集中せざるを得ません。この話題のポイントは、「3DSの後継機」or「QoL事業(いわゆる健康事業)」で使われるという事でしょう。

QoL事業で使われるのならば、2015年に発売予定の機器以降もしっかりと別のモノを作って継続していく事が見られます。一方で、3DSの後継機として使っていくならば、「2017年の予定を約1年前倒しし、16年初めごろに三重工場で量産」とあるので、計画を早めた事が窺えてくるということになるわけです。

私としては、3DSの後継機の話題が出てくるというのは、少々早かったような気がしないこともありません。大ざっぱではありますが、大体2015年のE3で何となく話題になって2015年末頃から話題が本格化してくる流れだったような気がしていました。メディアがこうも早い段階で「後継機」を匂わせてくるというのは、それはそれで面白い展開とも言えます。

とはいったところで、結局のところその真偽が正確にわかるのは任天堂のみでしょう。それ以外は概ね噂の領域を出ることはなく、今回で言えばせいぜい「形状を自由にできるディスプレイで何かやるつもりのようだ」という事がわかったくらいです。はてさて、3DSの後継機なのか、QoL事業の方で使われるのかはわかりませんが、任天堂らしい面白さが出てくる事を期待しておきたいモノですね。

しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:任天堂が形状を自由にできるディスプレイを採用して何か作るっぽいよーってなお話です。

しゃきーんさん:ふむ。まぁ、QoLで使うか、3DSの後継機のどちらかくらいだよな。

しょぼーんさん:Wii Uは、発売のタイミングを考慮すればもうしばらくどうにかするしかないという答えはわかってるしね。でも、後継機の話題が出てくるにゃちょっと早いかなーって思う次第。また来年、すっかり忘れ去られた頃に話題が出てくるような気はしておりますよ。……任天堂に限らず、どのゲームハードも頑張って欲しいもんっすなぁ。

しゃきーんさん:まずは、2015年でどういった変化があるのか次第はしかと見守っておきたいもんだ。

連載:気まぐれゲーム雑記 第691回:シャープが任天堂に形状を自由に設計可能となるディスプレイ「フリーフォームディスプレイ」を供給、“後を継ぐ新型機”という文字も?に関するしょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん

しゃきーんさん

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しゃきーんさん

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