連載:気まぐれゲーム雑記 第687回:中国にて2015年1月11日にPS4/Vitaの発売が決定、アジア市場の今後はどうなる?
気まぐれゲーム雑記
第687回:中国にて2015年1月11日にPS4/Vitaの発売が決定、アジア市場の今後はどうなる?
日本もアジアに取り込まれそうです
アジア市場が大きくなる中、日本市場も頑張ってほしい限り
AZです。カップ焼きそば自体たいして食べませんが、やっぱり食の安全は日本だからこそ確保されていて欲しいと思ってしまいます。
それはそれとて、ついにアジア最大規模の市場とまで言われる中国市場において、ソニーがPS4とVitaを発売すると発表しました。
ソニー・コンピュータエンタテインメントは本日(2014年12月11日),2015年1月11日に中国でPlayStation 4とPlayStation Vitaを発売すると発表した。価格は順に2899元(約5万5600円),1299元(約2万4900円)。
[引用元:4Gamer.net]
まぁ、市場があれば突撃するのが常ですかね。
中国と言えば、誰もが分かっている人口が一番多い国であり、それだけ市場として上手くいく可能性が高いことも分かっています。任天堂は様子見状態ですが、すでにXbox Oneが突撃をしているので、今後のゲーム業界の経済を見ていく上でアジア市場がどういう形になっていくのかは注目せざるを得ない市場と言えるでしょう。
中国に向けて現時点で考えられるネックなポイントは、中国政府による検閲が入るというところに他なりません。ロイター通信によれば、ソフト販売も中国当局の認可が必要だということで、殺人やら女性の肌が露出する類のゲームは発売を制限される見込みになっているともあります。まぁ、日本だって規制される部分は多々ありますしある程度は仕方がないところにもなりますが、どこまでを許容するかでずいぶんと結果がわかりそうな雰囲気にはなります。
ついでに、日本に比べるとハードの価格が少々割高になっています。市場特性に応じて設定されたという事のようですが、スマホでも似た様な事があった気がしているので、どれほど中国の人達が動きを見せるのかは未知数な気がしないこともありません。いやまぁ、それ以前にどれだけのソフトが出てくるか次第とも言えますけど。
今まで、PCやスマホがメインの遊びだった中国のテレビゲーム事情ですが、注目すべきマーケットになるのか否かが今後長期的に渡って見守られる事になります。ついでに、未だ中国市場に対して様子見をしている任天堂がどう動くのかもポイントですし、日本市場がどう変化していくのかも注視すべき事でしょう。はてさて、今後のゲーム市場がどうなっていくのか、生暖かくウォッチを続けておきたいですね。
[情報元:ロイター]
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:PS4とVitaが中国で発売されるよーってなお話です。
:中国市場は今までゲーム機が禁止されてたんだっけ?
:そゆこと。それが一部解禁になったからXbox Oneが出た時もニュースになったんだけど、PS4やVitaも出てきたということで、さてどうなるかなーと。……PCとかスマホでゲームをするのが主流な国だから、PCでまかなえちゃうならソレで良しってオチにもなりそうだけどネー。
:そこらへんは、価格と相談ってことなのかねぇ?
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