連載:気まぐれゲーム雑記 第665回:VRに期待することはただ一つ、酔わない事

気まぐれゲーム雑記
第665回:VRに期待することはただ一つ、酔わない事

酔いたくないんです!

酔うか酔わないかは世界が一つ増えるか否かと同義である

AZです。Chromebookなるモノが気がついたら発売されていたようで、意味もなくちょっとだけ欲しくなった気がしました。

それはそれとて、たまに取り上げるゲームジャーナリストこと新清士氏ですが、黒川塾で取り上げられたVRについての実況ツイートをしていました。内容自体かなり長いので、少々厳選しながらご紹介です。……厳選しても長いですけど。

だいたい以上でしょうか。

今回の話は、基本的にSCEのVRモーフィアスについての話題になっています。以前もどこかで書いたような気はしますが、VRはゲームのみならずあらゆるジャンルで可能性があると言える代物です。ことゲームにおいては、新しい市場を構築する可能性さえあるとも言えますし、そこに先行投資をするのも当然の流れと言えるでしょう。

とはいっても、課題は多いです。値段の事から実際購入させるまでの過程は非常に大きなハードルとなる事は容易に想像がつきます。また、現時点では酔い止めが必要なコンテンツがあったりなかったりという状況のようですし、安定しているとは言いがたい事が垣間見えます。凄まじく酔いに弱い身としましては、酔う酔わないは死活問題だったりするのです。

日本でVRについてのアレコレが具体的に出てくるのはもうしばらく先の話になりそうな事を伺わせていますが、ゲームの場合サマーレッスンで確かな可能性を示した以上、あとは大手メーカーが乗るか反るかという話になります。他の選択肢としては、海外みたいにインディーゲームが乗り込むという路線もあるかもやしれませんが、VRの代名詞的に扱われる何かが必要にもなるところではないでしょうか。

他にも、VRはゲーム以外の映像産業などで使われる事も想定できるだけに、一定の市場規模は見込めるモノがあるのかもしれません。いつ出てくるのかは分かりませんが、日本でVRが普及するのかどうかを楽しみにしておきたいですね。……もちろん、酔わなくなっている事を前提に、ですけど。

しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:VRには未来があるぞーって感じのツイートがあったので、わたくしとしては「酔わなければな!」という注釈付きでお願い申し上げたい次第です。

しゃきーんさん:ほんと、酔い耐性だけはマイナスだからな。

しょぼーんさん:その日の体調にもよるけど、FPSの動画を30秒見ただけでダウンする時さえあるのだから、もはや慣れる以前の問題なわけです。ついでに、酔い止め飲んでまでゲームしたいかと言われれば、違うジャンルで我慢しますって思っちゃうし。……この話、酔わない人にいっても全然通じないんだよね!

しゃきーんさん:そりゃまぁ、酔わない人は酔うという体験そのものができないんだから共感のしどころがねーしなぁ……。

連載:気まぐれゲーム雑記 第665回:VRに期待することはただ一つ、酔わない事に関するしょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん

しゃきーんさん

しょぼーんさん

しゃきーんさん

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