気まぐれゲーム雑記
第527回：コンシューマ版テラリアの大型パッチに備えてPC版をベースにざっくり紹介（微妙に分かり辛いモノ編）

まずは、分からないモノであろう事からご紹介。

知っておくと少しは楽かもしれません

AZです。興味があろうとなかろうと、物騒な世の中はご勘弁願いたいものです。

さて、以前からコンシューマ版テラリアの大型パッチにあわせてゲーム内容を紹介しようと思っておりましたが、やっとこさ方針が決まったので本日から3回にわけて紹介していこうと思います。なお、PC版をベースにしておりますので、必ずしもその通りになるかと言われたら絶妙に微妙なところもございますでしょうが、そこは寛大なお心でみて頂ければそれ幸い。ということで、まずはパッチ1.2以降に導入された微妙に分かり辛いモノからご紹介です。

新鉱石が旧鉱石と対になっている

テラリアと言えば、鉱石。鉱石と言えばテラリアと言えますが、パッチ1.2では多くの鉱石が追加されました。が、その追加された鉱石は旧鉱石と対になっており、1ワールドで鉱石の片方しか出現しないという仕様です。

上が旧鉱石、下が新鉱石

つまり、作れる防具や家具も変化しますので、全部欲しい場合はいくつもワールドを作る必要があります。とはいっても、必ず全部揃えないといけないという事もなく、例えばバケツに必要な鉱石はIron（鉄）でもLead（鉛）でも構わないという仕様になっているので、コレクターでもない限りはそこまでがっつく必要もありません。

不浄の大地と深紅の大地は対になっている

今までは1ワールドにCorruption（不浄の地）が必ず出現するようになっていましたが、パッチでCrimson (真紅の地）が追加されました。これもまた鉱石と同じように、CorruptionとCrimsonが対の関係になっており、1ワールドに片方しか出現しません。つまり、欲しい装備品がある場合は頑張ってワールドを出現させる必要があります。

CorruptionとCrimson

ちなみに、CorruptionとCrimsonでは出現するボスが違いますので、チェックしてみるのも良いでしょう。報酬も違っているので、作れる装備品も変化します。

流れ落ちる水や溶岩が微妙に分かり辛い

パッチ1.2で追加された要素として、設置されているブロックをハンマーで半分の大きさにする事ができるようになりました。そもそも書かれている意味が分かりづらいとは思いますが、まずは画像を見て下さい。

流れ落ちる水と溶岩

画像のように、1マスのブロックをハンマーで叩くと半分になり、中に入っている水や溶岩が流れ出てくるようになっています。ですが、これは流れているように見えるだけの演出的なモノであり、実際に流れているわけではありません。ですので、画像を見ても分かるとおり流れている溶岩に触れてもダメージを受けないという事になります。格好良く流れるように作る楽しみが出来たのは間違いないでしょう。

NPCの色んな条件が分かり辛い

パッチ1.2でNPCも追加されましたが、その中でもTruffle（トリュフ）とWitch Doctor（呪術医）はちょっとした条件があります。Truffleはキノコバイオーム（キノコエリア）にしないと住んでくれませんし、Witch Doctorはジャングルバイオーム（ジャングルエリア）にしないと良いモノを売ってくれません。この2人については、ざっくりとですが家の近くに各エリアを用意してあげれば上手くやり過ごせます。

上からPirate・Truffle・マイキャラ・Witch Doctor

もっと少なくても大丈夫ですが、これくらい大げさにやっておけば安全安心とも言えるのではないでしょうか。

まとめ

パッチ1.2で追加、変更された要素はかなり多く、細かいモノを取り上げたらキリがないので大まかに気になったポイントを挙げました。他にも挙げれば、例えば設置アイテムを外すのもツルハシでやるようになったなど、根本的に変更されている点もあります。ですが、基本的に手探りで遊ぶゲームですし、色々と試しながら楽しむのが一番でしょう。来週のパッチが配信されたら、新ワールドを作って楽しんで見て欲しいモノですね。