連載:一週間(2014年4月20日~4月26日)を振り返るコラム的な何か 第90回:戦国無双4のレビューが一番見られた一週間
一週間を振り返るコラム的な何か
第90回:戦国無双4のレビューが一番見られた一週間
ゲームブログとして正しい在り方だと痛感です。
積みゲー崩しが捗る日々に万歳三唱
AZです。ニコニコ超会議が開催中なわけですが、そんなこととは無縁といわんばかりにゲームをやります。
さて、2014年4月20日~4月26日までで一番見られた記事は、「戦国無双4」のレビュー「半端ないワラワラ感で爽快感は確実に向上した一作」でした。ゲームブログとして、ゲームニュースよりも自身で発信した情報の方が見られるというのは何とも喜ばしい限りです。時点は「日本語Steamダウンロード版「ダークソウル2」の日本語がインストールされなかった件について」ですので、そこらへんについての事をあれやこれやと書いておこうかと思います。
やっておいて、そんなに損はない……と思う戦国無双4
戦国無双4のレビューは、主に爽快感やゲームシステム面にウェイトを置いて書きました。というのも、自キャラを作って遊ぶ「流浪演武」モードはちょっとダレそうな雰囲気を察したからです。
しかし、恐らくではありますがメインの「無双演武」とバランスよくやっていけば、面白くなる要素はありました。すでに「無双演武」でやり込みを頑張ってしまったが故のダレ具合だと自覚しています。そういう意味で、今からプレイする人には「無双演武」と「流浪演武」は区切りよく交互にやった方が楽しめるように思えてなりません。
また、ストーリーについてもさほど書きませんでしたが、今までより不自然な感じもなくゲームが進行するようになっています。負け戦でどう見ても勝っているのに、他武将がどんどん負けていく様は何とも言い様がないモノを感じさせてくれますし演出としてはいいかもしれませんが、どうせならIF的な結果も用意して欲しかったとも思いました。
爽快感などのアクションは間違いなく健在で、すこぶる良い爽快感が得られる事は間違いありません。無双に興味があれば、手を出してみるのも良いと言える一作ですね。
ワールドワイド版に日本語は含まれていないPC版ダークソウル2
Steamダウンロード版のダークソウル2に日本語が含まれていなかった問題が勃発した一件ですが、これは「おま値」が弊害になった事はいうまでもありません。すでに修正されましたが、非常に残念と言わざるを得ません。
ダークソウル2は、PCだと「日本語版」と「海外版」で価格が違うという状態、いわゆる「おま値」になっていました。ついでに、付いてくる特典も違う。どうみても、海外版の方を魅力的に思った人達が大勢を占めた事でしょう。そういった中で今回が与えた印象は良いモノとは言いがたいです。
Steamの台頭により日本でもほんわかとPCゲームがちょっと流行り出した感がある気がしないこともありませんが、やはりおま国やおま値は多くの問題を含んでいます。改善とまでは言わずとも、メーカーはなぜそうなっているのかという明確な理由を打ち出した方がよろしい気にはさせてくれます。
ともあれ、PCゲームらしい問題が浮き彫りになった一件ですが、ゲームその物は良く出来た面白さを秘めています。マゾゲーがプレイしたいという人には是非プレイして欲しいモノですね。
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:今週は、戦国無双4のレビューが一番良く見られておりました。
:上手く伝わったかはわからんが、見て貰えたなら何よりだな。
:頑張ってレビューを書いて公開して、読んでもらって興味を持ってもらって、んで最終的にゲームを買うって選択に至ればそれが最高だと思うわけですよ。それこそ、ゲームブログ名利に尽きると言うヤツです。……今後もどんどん書いていくぞー。
:無理はしない程度に、な。
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