連載:気まぐれゲーム雑記 第472回:「エンタテインメントの未来考える会 2013年度大賞」がPS4とソリティ馬だった件

気まぐれゲーム雑記
第472回:「エンタテインメントの未来考える会 2013年度大賞」がPS4とソリティ馬だった件

納得せざるを得ませんでした。

どちらも非常に良いモノです

AZです。ちょっと離れたところに買い物へ出かけたのですが、目的のお店がなくなっていたりモノが売ってなかったり、時代に取り残された気分を味わいました。

そんな時代を表すかのような出来事として、「エンタテインメントの未来考える会 2013年度大賞」が発表されました。受賞したのは、PS4とソリティ馬です。

今回の“エンタテインメントの未来考える会”は、2013年度を代表する優良コンテンツなどに大賞を託するもので、ゲーム、エンタメ系メディア有識者たちに印象に残るコンテンツなどを語り合ってもらい選出される。また、来場した一般のお客さんからも意見を聞き、結果プレイステーション4と、ニンテンドー3DSダウンロード用ソフト『ソリティ馬』が大賞に選ばれた。

[引用元:ファミ通.comさん]

かなり良いセレクトですね。

受賞理由は、PS4が海外では2013年に出てハードウェアとしての完成度も高く、シェアボタンやオンライン機能、Vitaによるリモートプレイなどを実装していた事としています。それだけ話題を集めたという事でもありますし、コレはコレで無難な落としどころでしょう。今年以降、どのような話題作が出てくるかが一番の注目どころとなります。

また、ソリティ馬は、簡易な操作性ややり込み要素など初心者から上級者まで幅広いユーザーを対象にしたもので、さらに広がるコンテンツという評価だそうです。言葉が難しい雰囲気を漂わせていますが、プレイした人なら言わんとしたいニュアンスは伝わる様な気はします。

正直、ソリティ馬については最初少々侮っていた面は否定しません。ですが、あのゲームはやっている事は単純なのに何故か奥深いシミュレーション要素も秘めている不思議な面白さがあります。競馬を知らなくとも楽しめるし、知っていればより楽しい。そういった類のゲームです。それに、価格から見てもインディーゲームが好きな人にとってはご馳走でしょう。3DSじゃないと出来ないゲームですし、非常に良く出来た一作であるには違いありません。私もまだまだ見る目が未熟だと戒めてくれた一作でもあります。

恐らくは片方しか知らなければ何とも納得し難いような結果ですが、両方とも知っていればなんとなく納得のしどころもありそうな結果ではないでしょうか。ソリティ馬のように、懐かしくもどこか新鮮味があるようなゲームが出てくれば、PS4のように最先端の機能を携えたハードも出てきたわけで、ハード面にソフト面で上手くわけられた結果にも思えます。はてさて、今年はどういったタイトルが話題になっていくのかを楽しみにしたいですね。

しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:なんか、「エンタテインメントの未来考える会 2013年度大賞」がソリティ馬とPS4になったよーってなお話です。

しゃきーんさん:対極を成すような2つだな。

しょぼーんさん:むしろ、ハードとソフトでそれぞれ話題になったものがあるのは良い事じゃなかろうかと。特に、ソリティ馬は何気なくやっちゃうタイプのゲームだし、3DSの他のタイトルから見てもかなり良いゲームだと思うよ。……今年もそんな風に話題になるDLタイトルが出てくるかねぇ……。

しゃきーんさん:貴様の場合、PCのインディーゲームならありそうだがな。

連載:気まぐれゲーム雑記 第472回:「エンタテインメントの未来考える会 2013年度大賞」がPS4とソリティ馬だった件に関するしょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん

しゃきーんさん

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