連載:気まぐれゲーム雑記 第461回:PS4は年末に向けて勢いを維持出来るかどうかが焦点になりそう?

気まぐれゲーム雑記
第461回:PS4は年末に向けて勢いを維持出来るかどうかが焦点になりそう?

ソフトの売上が気になるところです。

勢いを持続するためのラインナップはどうなっているのか

AZです。小心者なので、銀座やら東京やらのきらびやかさに恐れおののくタイプです。

さて、すでに紹介したネタではありますが、PS4の売上がファミ通より発表されました。

プレイステーション4の発売2日間の国内販売台数は、32万2083台

 ファミ通調べによると、2014年2月22日に発売されたプレイステーション4の国内販売台数が、発売2日間で32万2083台となったことが明らかに(集計期間:2014年2月22日~23日)。

 なお、プレイステーション3の国内初週販売台数は、88443台だった(集計期間:2006年11月11日~11月12日)。

[引用元:ファミ通.comさん]

これを多いと思うか少ないと思うかは何とも言いがたいところです。ですが、WiiUが約30万台で価格が2.5万円程度、Vitaが約32万で同じく2.5万円程度というのを踏まえると、4万でもしっかりと売れたという印象がなきにしもあらずでしょうか。ですが、ソフトが売れたのかどうかは気になるところで、メディアからの発表が待たれている状態でもあります。

こういった事を知ってか知らずかSCEJAの河野プレジデントは、一定以上の手応えを感じられているようです。

「どれくらいまで需要が拡大するのかは見えないが、実際に日本で発売されたことで、需要を見極めるタイミングに入ってきた。まだ評価するには早いが、予約数という点では、日本でも手応えは感じている」と述べた。

[引用元:日経トレンディネットさん]

少なくとも、PS3の時よりは遙かに良いモノであるに違いはないでしょう。

とはいえ、Wii Uもスタート時は良かったと言われていて、PS4も同じように今後のラインナップ次第で命運を左右する事になります。Wii Uはソフト不足を背景に華麗なくらい失速をしたわけですが、PS4でも現時点で4月以降のラインナップが不安視されている状況です。ですがそこについては、先日放送された「セガなま」にて「どちらかというと言えない状態」である事を明かしていて、近いうちに何かしらの発表がありそうという予感はさせてくれます。……どういった人達の期待に応えるモノなのかはわかりませんけど。

また、Game Watchでのインタビューには

ゲーム会社さんの開発陣の中には、本格的にやり込める家庭用のゲームを作りたいという声ってすごく強いんですよね。今回はPS4の売れ行きが好調であるのと、(リモートプレイで)PlayStation Vitaでも遊べることがゲーム会社の方からすると、納得感、安心感があって「大急ぎで作る!」と言ってくださる会社さんが増えました。

[引用元:Game Watchさん]

とも答えていて、シェア機能の事を考えれば動画でのマーケティングに興味がある企業は大急ぎで何かをやっていそうな気にはさせてくれます。

河野氏の言う「どちらかというと言えない状態」がいつまで続くのかはわかりませんが、Wii Uという前例がある以上はコンスタントにタイトルを出し続けて年末商戦へと流れ込みたいという思惑はあるでしょう。まずは年末までにしっかりとタイトルを充実させていきながら、良い勢いを保ち続けて欲しいモノですね。

しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:PS4は、年末まで勢いを頑張って維持して欲しいと思うわけでして。あとはひたすらにタイトルを充実させていくしかないのだろうなぁと。

しゃきーんさん:まぁな。結局のところ、やりたいモノがない限りは手の出しようがないわけだし。

しょぼーんさん:良いタイトルがたくさんあれば、それだけ魅力的に思えてくるからね。あとはFFなり何なりでハードを牽引すれば良いのではなかろうかと。……今年の年末にはどうなっていますかねぇ……?

しゃきーんさん:Xbox Oneの事も忘れないであげて欲しいが……。あれはあれでどうするんだろうな?

連載:気まぐれゲーム雑記 第461回:PS4は年末に向けて勢いを維持出来るかどうかが焦点になりそう?に関するしょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん

しゃきーんさん

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