連載:気まぐれゲーム雑記 第416回:2013年を総括してみよう:3DS編
気まぐれゲーム雑記
第416回:2013年を総括してみよう:3DS編
国内3DSは相変わらずなペースです。
DLタイトルも賑わってきた3DS
年末なので大きな家電を買おうと模様替えみたいなことをしたら、1日で体力が尽きたAZです。自分の体力のなさ過ぎ具合がうかがえ、老後が今から心配になりました。
さて、先日のスケジュール通り、本日は3DSを振り返ることにします。3DSは今年もいつも通りにヒットを飛ばした感じでしょうか。発売初期のスタート時からは考えられないくらいにシェアをマイペースに伸ばしました。
タイトルを見れば、ミリオンセールをしたものもちらほらとあり、ハードとして安定している様が窺えます。一方で完全に順風満帆かと言えばそんなこともなく、「いつの間に交換日記」や「うごくメモ帳3D」の一部サービス停止や、現在も起きているニンテンドーネットワークID関連が引き起こしているニンテンドーeショップの問題など、ネガティブな面もありました。また、海外では2DSの発売などもあり話題には事欠かなかった印象があります。
今年プレイした3DSゲーム
では、ここらへんで閑話休題的に、私が今年プレイした3DSのゲームを一覧にしておきます。
- モンスターハンター4
- 逆転裁判5
- メタルマックス4
- ルイージマンション2
- マリオ&ルイージRPG4
- 魔女と勇者
- 王だぁランド
- だるめしスポーツ店
まぁ、たいしてやれておらず積んでしまっているものもありますが……。また、DLタイトルの「スチームワールド ディグ」は非常に気になっていますので、そのうちやろうと考えております。Steam版になるか、3DS版になるかは考えておりませんけど。
大半のタイトルがあえてイチオシする事もないであろうラインナップとなっていて、王道という言葉が一番マッチングします。そんな中でも、なんだかんだとモンハン4の存在感は大きいモノでした。マンネリ化が伝えられる中、ボッチながらにそれ相応に楽しませてもらったという印象です。拡張スライドパッドがあれば、大体ハードに最適化された作りにはなっているでしょう。逆にそれがないと厳しいモノも感じますが……。
他には、スマートデバイスからの移植作でもある「魔女と勇者」は、ちゃっかり当ブログのレビュー・攻略系記事で一番見られているタイトルとなっています。スマートデバイスより割り増しではありますが、3DSのDLタイトルとしてお手軽に遊べる代物と言えるでしょう。
今後はニンテンドーeショップが鍵になりそう?
今年の3DSは、いつも通りにミリオンタイトルを出しながらも、「ソリティ馬」「電波人間のRPG3」「実写でちびロボ!」「だるめしスポーツ店」などDLタイトルも話題になりました。先も書いた通り、当ブログとしては「魔女と勇者」も中々に話題を提供してくれた一作となっています。
また、Wii Uと3DSの残高をニンテンドーネットワークIDで統合させるなど、他ハードと同じようなサービスが提供できるような体制を整えつつあります。とはいっても、その統合で障害を起こしたり、そこから派生するように「ポケモンバンク」のサービスが一時停止などを見ていると、まだまだ課題が多そうな雰囲気も漂わせているところはあります。着実に一歩ずつこなしていって欲しいとも感じられるところでした。
パッケージを主軸にしつつ、着実にDLタイトルでも存在感をアピールしてきている様は、まさに過渡期とも言うべきところでしょうか。任天堂としては、色々な可能性を模索しながらも着実な道を探してマイペースに邁進しているという印象でした。すでに国内の市場占有率は一番高いハードとなっていますので、今後も安定したラインナップを揃えていって欲しいものです。
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:2013年を振り返るということで、本日は3DSです。
:まぁ、安定してたのかねぇ?
:サービス面においては、不安定というか問題が露呈した感じのモノがあったかな、って印象。タイトル群はいつも通り任天堂は強いなぁって感じ。年末商戦を見れば、それがよく分かるんじゃないかな。……来年も3DSは変わらずマイペースなんでしょうなぁ。
:ま、とりわけタイトル不足になることもないわけだし、売れそうなモノはガンガン出していって欲しいものだな。……どうみてもその逆な路線は、色々と思い直した方が良いとも思えるが……。
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