連載:気まぐれゲーム雑記 第403回:スクエニ、スパチュン、ファルコム3社のクリエイター陣の対談を読んで、課金やパッチについて思う事をモノ申してみる

気まぐれゲーム雑記
第403回:スクエニ、スパチュン、ファルコム3社のクリエイター陣の対談を見て思う事をモノ申してみる

すんごく繊細な話題でございます。

たまには全力で書いてみます

近くの新しいラーメン屋で似た様な味が別の近くの店で再現されており、真剣勝負待ったなし状態なラーメン戦争を垣間見たAZです。ラーメン戦争が地元で勃発するとは思いませんでした。

そんなラーメンの話題とはなんら関係ありませんが、スクエニ、スパチュン、ファルコム3社の対談で追加課金をきつねそばに例えた物言いがちょっと引っかかったのでピックアップしてみます。

浅野:お金を使うことって本来楽しいことだと思うんです。例えば、ショッピングに出かけるのは楽しいことですよね。

齊藤:確かに、お金を使って物を買うのは気持ちいいですね。

浅野:買い手が欲しいと思うものがあったとして、それを買えること。そして、そういった品揃えが用意されていること。それがサービスであると思っています。1つ、たとえ話をしましょう。立ち食いそばを食べに行って、きつねそばを頼んだとします。出てきたきつねそばには油揚げが1枚乗っているわけですが、そこでもう1枚油揚げが欲しいと思うことだってあるわけです。そういう時のために、提供する側としては追加の油揚げを好きなだけ買えるサービスを用意しておきたいということなんです。

近藤:油揚げが半分だとか、そばが少ないとか、きつねそばとしての要素を削って提供しているわけではない、ということですよね。

浅野:もちろん、追加の飲み物を売るためにつゆの味をわざと塩辛くしているわけでもありません。おいしく食べられるきつねそばをちゃんと出したうえで、油揚げをもっと食べたい人には、追加のトッピングとして提供することができるんです。この仕組みは、それほど嫌がるものではないと思います。

[引用元:電撃オンラインさん]

さて、この回答は一言でまとめれば、追加課金は付け足し要素なのでやりたい人がすれば良いという事を伝えたいのでしょう。そう考えれば、言わんとしたい事も分かる気はします。

私は、DLCに一切否定的ではありません。むしろ、喜ばれるならどんどんすればいい。しかして、「きつねそばの要素を削って提供しているわけではない」というのは、理解は出来ますがそれと同時に引っかかるものを覚えます。そもそも、要素を削っていると感じるかどうかはプレイヤーが判断するところであり、そう思われないように舵取りをするのが開発側ではなかろうかと思うのです。

開発の方だって我らと同じ人間です。どういった課金が嫌な課金で、逆に喜ばれるものがどういうモノなのかはちょっと考えればわかる事でしょう。それでも「要素を削ったように思われた」のであれば、それはもうプレイヤーから「そういうものなのだ」という烙印を押されたに過ぎず、いくら開発側がそんなつもりはなかったと言ったところで通用しません。

それに、スクエニのPC版「トゥームレイダー」は日本語化DLCを別売りしていますし、スパイクチュンソフトのテラリアはPC版1000円からPS3版3990円に変化したわけですが、そこらへんはどうなんでしょう? 果たして日本語化するという事がきつねそばのトッピングと思えるのかどうか、もしくは日本語化が2990円というのはトッピングプライスとして妥当かどうか、なんとも気になる案件です。

ついでに、パッチについても

ただ、ネット環境自体がなく、最初の状態でずっと遊ぶしかないというユーザーさんもいますので、パッチに甘えたくはない気持ちは当然あります。最初からパッチを当てなくてもいいように作るのが理想的で、それでも想定外でこぼれてしまった部分に関しては迅速に対応する。そのための手段がパッチだと捉えています。

[引用元:電撃オンラインさん]

というすこぶる良い意見なのですが、実践出来ているメーカーはいかほどあるのでしょうか?

問題を抱えていないゲームに「追加要素のパッチを当てて利便性を良くした」なら喜ばれて然るべきですが、元々問題を抱えていたゲームが「パッチ修正で良くなった」ではお話になりません。小さな事かもしれませんが、こういった要素がメーカーへの信用にも関わってくるところなのは間違いないでしょう。

もう一度言いますが、私としてはDLCもパッチも良くなるなら大いにやれば良いと思っております。ですので、どのメーカー様もパッチを当てずに済むような完成度で発売しつつ、プレイヤーの多くが喜びそうな追加課金要素を作っていって欲しいものですね。

しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:スクエニとスパチュンとファルコムのクリエイター様方(ファルコムに限っては社長でもあるけど)の対談を見て思った事を書いてみました。

しゃきーんさん:いつになくがっついて書いた感じもするが……。

しょぼーんさん:んー。こう、最近なんだかなーって思う案件も増えてきた気がするので、DLC論争にパッチ論争とたまにはしっかり書いてみようかなぁと思ったわけですよ。……まぁ、バンナムの場合はアレはアレでまた別ベクトルなんだけど……。書いた方が良い?

しゃきーんさん:まぁ、その、なんだ。また今度、こういう機会があればということで。

連載:気まぐれゲーム雑記 第403回:スクエニ、スパチュン、ファルコム3社のクリエイター陣の対談を読んで、課金やパッチについて思う事をモノ申してみるに関するしょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん

しゃきーんさん

しょぼーんさん

しゃきーんさん

コメント (3)

名無しのゲーマーさん

ユーザーによってもDLCの捉え方に大きな差があるのでそれがさらに難しさを増してる感じがしますね。
個人的には買っても買わなくてもどちらでも問題ないDLCならいいと思います。

名無しのゲーマーさん

ゲーム本体と日本語化DLCを別売りにするのはまぁアリかな。セール時にゲーム本体を買って、あとで日本語化DLCを用意すれば安く済みますし。元々ゲームに日本語が入ってるのに、日本で売る段になって対応言語から日本語を削除して売るといのは論外ですが。
ゲームをプレイした有志の方による日本語化MODは素晴らしい物が多いし、わざわざ代理店を通さずに日本語化MODだけ販売する手法も見てみたい気がします。
戸田奈津子Ver.超意訳MODとかあったらそれはそれで面白そう。

AZ@管理人

きちんと開発が理解した上で買うも買わないも自由というDLCが出るなら問題ないのは、多くの人の共通認識だと思っております。
日本語化DLCも売り方次第だとは思うのですが、テラリアのようにインディーズとは思えないプライスにされてしまうというのは、何だか違う感も覚えてしまうのですよね。
とはいえ、PC版ならMODで遊べるという優位性がありますし、どちらも一長一短ではあるでしょう。PC市場がもうちょっと日本でも確立されれば、わかりやすい変化があるとは思いたいものです。(`・ω・´)

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