連載:気まぐれゲーム雑記 第389回:Xbox Oneのインディーズ支援プログラム“ID@Xbox”に日本の大物が参加……って誰?
気まぐれゲーム雑記
第389回:Xbox Oneのインディーズ支援プログラム“ID@Xbox”に日本の大物が参加……って誰?
日本の大物……って名前が出ないとさっぱりです。
まずは「Xbox Oneがいつ出る」という話がない事には先に進まない日本
最近、更新が色々とパターン化してした事に甘んじてたAZです。やっと吹っ切れたので、今後はぼちぼちはっちゃけます。
ところで、日本じゃほとんど話題が出てこないXbox Oneですが、何やら日本の大物がXbox Oneのインディーズ支援プログラム“ID@Xbox”に日本の大物が参加したという発言を、マイクロソフトのPhil Spencer氏が語っているようです。
Phil Spencer: ID@Xboxに関しては日本からの関心が高い。日本のデベロッパーに参加して欲しいから、とてもクールだよ。その一部はファースト・パーティーとして契約したが、インディペンデントの意味を模索している日本の大物が、TGSでこのプログラムに参加してくれた。彼らのアイデアが市場に出る今後6ヶ月かそこらの展開が楽しみだよ。
[引用元:Choke Pointさん]
大物とは、一体誰なのでしょうか……?
インディーズで参加するということは、パブリッシャーの縛りがない立場にいる人でしょう。最近でも、Kickstarterで稲船氏がロックマンライクな「Mighty No.9」を発表し、資金集めに成功しました。そのようなフットワークが軽い人達がインディーズで何かをするのは面白い試みですが、ともあれ日本の大物とは誰ぞ? というのが気になって仕方がありません。
Phil Spencer氏は、今後半年かそこいらで市場に出てくるといっておりますが、そもそも日本でXbox Oneは「2014年に発売予定です」とマイクロソフト公式ツイッターが声高らかにツイートするくらいで、タイトルもある程度わかっておきながらその後の動きはなく、何とももどかしい雰囲気を満載に出してくれています。とはいったところで、日本のXbox360市場は余りにもアレすぎて、ビジネス的に見ても仕方のないことだったのだというのは誰しもが理解するところでしょう。
しかし、そんな状況でも「ID@Xboxに関して日本からの感心が高い」というのは、何とも気になる物言いです。そもそも、ID@Xboxは実績のある独立系のディベロッパーを対象にしています。つまり、結果を出せているディベロッパーに限定されているという事です。そこらへんを考えると、日本でもなんとなーく絞れそうな気がしないこともありませんが、日本の大物であれど日本よりも世界市場をID@Xboxで見出している人なのではないか? とは思わせてくれます。
とはいったところで結局誰なのかはよくわかりませんし、日本の大物だというのが気になっていたところで名前が出て来ない限りは何とも言い様がありません。ネームバリューは名前が出てこそ意味がある物ですし、そもそもXbox Oneの日本展開が2014年発売ということくらいしかわかっていないので、まずはそこからという事になるでしょう。インディーズが盛りあがるのは大いに結構ですし、次世代機もカンフル剤的な役割を果たして欲しいモノではありますが、Xbox OneにおかれましてはXbox360の二の舞にはならないで欲しいと草場の影から応援させて頂く所存にございます。
……次世代機、盛りあがると良いですねぇ……。
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:Xbox Oneのインディーズ支援プログラムに日本の大物が参加したってマイクロソフトの人がいうてるよーってなお話です。
:いやまぁ、日本はそもそもXbox One事情がさっぱりわからんの段階だがな。
:公式でちょこっと言ってるってくらいで、発売日とかが出て来ないと現実味を帯びないとは思うね。ついでに、日本の大物と言われましても、その、なんだ。……大物の基準がイマイチわかりません……。
:いやまぁ、名が知れた人って意味合いでいいんじゃねーの? ……Xbox Oneの話が日本じゃ全然出て来ないだけに、何とも言い様はないがな……。
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