連載:気まぐれゲーム雑記 第383回:PS4が発売24時間で実売数100万台を突破したようです
気まぐれゲーム雑記
第383回:PS4が発売24時間で実売数100万台を突破したようです
勢い出てますねぇ。
何はともあれおめでとうございます
最近、ややこしく物事を考えすぎていた事に気づいたAZです。シンプル・イズ・ザ・ベストという言葉の大切さを知りました。
ところで、海外では発売されたPS4ですが、発売から24時間で100万台のセールスを記録したと各所で話題になっております。
ソニー・コンピュータエンタテインメントの新型ゲーム機「プレイステーション4(PS4)が15日、米国とカナダで発売され、発売後24時間で100万台以上を売り上げたことが明らかになった。
[引用元:マンタンWEBさん]
これはソニーのPS史上において最高の滑り出しということで、この勢いを持ってしてどんどん進撃の巨人が如く突き進んでほしいものです。
で、この100万台のセールスというのが実売なのか出荷数なのかは、SCEワールドワイド・スタジオ代表取締役会長の吉田修平氏が軽快に答えています。
@okumasama 実売です
— Shuhei Yoshida (@yosp) November 17, 2013
いやはや、素晴らしい。公式からの発表が出荷数だけだと、実売数がどうこうというややこしい話になりがちですが、最初から封殺してくれています。本当におめでとうございます。
現時点で日本はすっかり蚊帳の外になっていますが、主立ったタイトルは海外モノばかりなので仕方がない話でしょう。別に良い悪いの話ではありませんが、日本は海外から見ても独自の市場を形成しています。据え置き機よりも携帯機がメインになっていて、日本タイトルしか売れにくい傾向が強いです。
海外のメジャータイトルであるGTAシリーズやアサシンクリードシリーズ、セインツシリーズなどで海外ゲームの知名度が上がったのも確かですが、それでもやはり動きは弱い。また、日本は日本語という世界から見ても少々難しい言語を使っていますので、据え置き機のタイトルであったとしても日本のタイトルを海外にアピールし辛い面があります。そういった面をどうするかが、日本のメーカーに突き付けられた課題となっているわけです。
PS4の登場で、据え置き機市場が劇的に変わるかと言われれば、ジワジワと変化するかもしれませんが劇的かと言われたらそこまででもない様な気はしています。しかし、普及すればそれだけ市場として賑わうのも確かですし、より面白いゲームが出る可能性も生まれます。我ら消費者としては、ひたすらに面白いモノを遊び倒したいだけなのだから、置物ではなく稼働率が高いハードを欲しいと思うのも自然という事でしょう。日本において、PS4やXbox Oneもそのようなハードになってくれることを大いに期待したいものですね! ともあれ、100万セールスおめでとうございました。
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:海外じゃPS4が100万超えたぞーってな話題です。
:そりゃ凄いなぁ。
:勢いに乗ってますな。ゲーマー向けってのをアピールしたのが功を奏した形かな。やっぱり、なんだかんだ言いながらゲーム機はゲーマー第一であって欲しいと思うし。……その分タイトルがないと駄目ですけどネー。
:日本の場合、PS4向けタイトルってまだそんなに多くないからな……。今後どんな感じに増えていくのかを生暖かく見守ろうか……。
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不具合可哀想ですね