気まぐれゲーム雑記
第323回:海外ゲームが日本でも浸透してきた事を実感
もっと頑張ってくれても良いのですよ?
海外ゲームの人気がジワッとやってきた
2020年のオリンピック開催が東京に決定しました。今から7年後というとこのブログがどうなっているのかさえ想像がつきません。とはいえ、継続は力なりとも言いますし、地味に、マイペースに続けていこうと決意を新たにしていく所存のAZです。地味に続けていく事と、納期を守る事だけは定評があると言われています。……評価されにくいですけど。
さて、海外の話ですが、メディアであるIGNがPS4も登場してくるということでPS3ゲームのTOP25を発表しました。タイトルだけ引用しておきます。
- 25『God of War III』
 - 24『キャサリン』
 - 23『Flower』
 - 22『SoundShapes』
 - 21『LittleBigPlanet 2』
 - 20『Batman: Arkham City』
 - 19『Guacamelee!』
 - 18『Resistance 3』
 - 17『Super Stardust HD』
 - 16『Grand Theft Auto IV』
 - 15『Heavy Rain』
 - 14『Bioshock』
 - 13『Red Dead Redemption』
 - 12『The Walking Dead』
 - 11『Infamous 2』
 - 10『The Unfinished Swan』
 - 9『二ノ国 白き聖灰の女王』
 - 8『Portal 2』
 - 7『Fallout 3』
 - 6『Mass Effect 2』
 - 5『Shatter』
 - 4『Uncharted 2: Among Thieves』
 - 3『Uncharted 3: Drake’s Deception』
 - 2『風ノ旅ビト』
 - 1『The Last of Us』
 [引用元:Choke pointさん]
中々のラインナップですが、ちょっと驚きなのは日本でも知られているタイトルが多く含まれている事です。
これらのラインナップは、どちらかと言えば海外から日本へと持ち込まれたタイトルという印象が強く、最近ではThe Last of Usは大変話題になりました。また、GTA5も期待されていますし、他にもバットマン、BEYOND TWO SOULSや、アサシンクリードといった日本でもジワッとした存在感を出している海外タイトルもあります。それだけ日本に浸透してきたという証拠でもあると言えるでしょう。
日本からも、「キャサリン」と「二ノ国」が入っているのは実に面白く、海外の人が好む傾向というのが垣間見える気がしないこともありません。「二ノ国」が入ってグローバル展開のFFやMGSが入らないあたりで実にアレなところでもありますが。とはいっても、こういったものは日本と海外市場の違いも見て取る事ができます。こういった認識の違いというかズレのようなものは、大手メーカーがどのようにすりあわせをしようとしているのかで何となく見えてくる……かもしれません。……まぁ海外の真似事をするだけじゃ売れないのは明白ですけど。
これはあくまでもPS3で出たタイトルという括りなので、PCゲームやら他ハードを混ぜれば、Mine Craftやら何やらと色々出てくる事でしょう。次世代ハードでは、そのようなインディーズタイトルも多く出てくる事が予想されます。そして今後は、次世代ハードやインディーズ、大手メーカー達やゲームシーンは時代に沿ってどんどん変化していくでしょう。そういった事を踏まえ、7年後のオリンピックが開催される時にはどうなっているのかを妄想するのも面白いかもしれませんね。
……ついでに、7年後もブログが続いていますように。
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:海外メディアのIGNがPS3のTOPゲーム25ってのを発表したよーってなお話です。
:ふむ。日本のタイトルは存在感出せてないって感じか……。
:まぁ仕方がないんじゃない? 思うところは人それぞれだし、実際日本で知られている海外タイトルは増えていて、ランクインしてないけどセインツロウとか、スカイリムもそうなるわけで。インディーズだとマインクラフトやテラリア、HOTLINE MIAMIとかあるしね。……実際、そういう方がアクが強くて面白いって時もあるから……。
:……7年後、日本のゲームはどうなっているかねぇ……。
【アマゾンさん】
  
  
  
  



