気まぐれゲーム雑記
第298回：Xbox Oneの公式開封の儀を見て思う事、と言う話題

Xbox Oneも頑張っているのです？

公式が開封の儀をするのはスタンダード？

日本でも何かと話題になっている……気がしないこともないXbox Oneですが、海外では公式による開封の儀動画が公開されました。

なんというか、ちょっと雑な開封にも思えてしまいますね……。

確認できるラインナップは以下の通り。

• Xbox One本体
• Kinectセンサー
• ヘッドセット
• ワイヤレスコントローラ
• 4K対応HDMIケーブル
• パワーコード
• 電源アダプター
• マニュアルや登録用紙
• ステッカー

アダプターが360よりも小さく思えるのは良いところでしょうか。360の頃はとにかく大きい印象しかなかったので、小さくなっただけで嬉しく思えてしまいます。
また、ヘッドセットもきちんと搭載されたのは良かったとも言えるでしょう。あとはさりげなく主張している気がしないこともないHDMIの入力端子も注目……かもしれません。……何となく日本じゃ役に立たない気がしないこともないですが。
360の頃に比べると、全体的にややコンパクトになったという印象です。コントローラも持ちやすくて良いのではないでしょうか。

ハードそのものは無難なオチの付け所をみせているわけですが、やはりネックなのは値段になりそうです。Kinectは色々と進化を遂げているので判断できませんが、日本でホームエンターテイメントの価値を見出すのは難しいでしょうし、やはりゲーム機なのでよりソフトで牽引してもらうしかありません。
Xbox Oneにどれだけの独占タイトルがあるかが一つの焦点にもなるとは言えますが、それに5万円というのは少々高めにも思えてしまうところです。

個人的に思う事は、やはりSteam的な仕様からの変更は地味に手痛いものだったのでは？　という思いがなきにしもあらずです。当然、ソフトの値段が下がることを前提にしていますが……。
日本での360市場は実に微妙な立ち位置となっていますが、現時点で出てくる海外情報や日本での発表（文章のみ）を見ても、まだまだ厳しそうな雰囲気がしてしまいます。Wii Uと似たようなものですが、そのハードでのみ遊ぶ事ができ、なおかつソフトを牽引できるくらいのタイトルを持ってくる必要があります。
とはいっても、何がきっかけでヒットするかはわからないだけに、Xbox Oneも日本でしっかりと頑張っていって欲しいモノですね。