連載:気まぐれゲーム雑記 第246回:「ニンテンドーダイレクト E3 2013」のまとめ、と言う話題
気まぐれゲーム雑記
第246回:「ニンテンドーダイレクト E3 2013」のまとめ、と言う話題
任天堂さんのE3 2013 出展映像がいっぱい出てきたのです。
昨夜からE3で睡眠不足が続き、まとめていたら時間が色々とかかりすぎて大変、というわけで本日の連載はニンテンドーダイレクト E3 2013のまとめとさせて頂きます。
記事に起こした内容まとめ
- マルチ:「大乱闘スマッシュブラザーズ」の公式サイトがオープンし発売時期は2014年、どうぶつの森から「むらびと」カプコンの「ロックマン」が参戦決定しました
- 3DS:「ポケットモンスターX・Y」のフェアリータイプや新要素「ポケパレル」が紹介され、10月12日発売予定と発表されました
- Wii U:「The Wonderful 101」の詳細情報が公開されました
- Wii U: シリーズ最新作「スーパーマリオ 3Dワールド」が2013年年末に発売予定と発表され、マルチプレイも可能とわかりました
- Wii U:「マリオカート8」が2014年春発売予定と発表され、映像が公開されました
- Wii U:「ゼノブレイド」の製作チーム新作となるタイトルのオープンワールドがわかる最新映像が公開、Dollについても紹介されました
- Wii U:髪型と衣装が変わっている「ベヨネッタ2」の最新映像が公開されました
- Wii U:「ゼルダの伝説 風のタクト HD」のゲームキューブ版からの変更点や、9月26日発売予定と発表されました
その他の記事に出来なかった内容まとめ
Wii U:ドンキーコング トロピカルフリーズ
- ドンキーコングシリーズ最新作
- 約3年ぶりの完全新作
- ドンキーコングアイランドが、北の国からきたバイキングに乗っ取られる話
- 奪われた島を取り戻すため、ドンキーコングたちは他の5つの島を巡る冒険に出発する
- シリーズ初のHD画質
- 前作との大きな違いは、カメラアングル
- 本作は横からのアングルだけでなく、ステージによってはカメラを回転・移動させる
- 2人同時プレイが可能
- ディディーコングに加え、ディクシーコングもプレイヤーキャラとして復活
Wii U:Wii パーティ U
- 定番のすごろく、ゲームパッドやリモコンをユニークな方法で操作するパーティゲーム、ゲームパッドだけで手軽に遊べるポケットゲーム、バラエティ豊かなミニゲームを合計80種類収録予定
- 誰もが遊べるパーティゲームの決定版とすることを目指している
- 夏発売としていたが、2013年内発売予定に変更
Wii U:Wii Fit U
- 新機能などをより充実をはかるために2013年春~夏発売としていたが、2013年内に発売予定に変更
Wii U:絵心教室
- 現在開発中
- 完成は先になるが、絵心教室の機能を一部切り出して、ミーバース上に手書きで描いた絵を投稿できるツールソフトをニンテンドーeショップのダウンロードソフトとして夏発売決定
- えんぴつ、色えんぴつ、パステルといった画材のみが使用可能
- ゲームパッドで描いた絵のスクリーンショットをミーバースに添付して投稿するだけシンプルなツール
- 内容詳細は、後日改めて公開
その他、今回のダイレクト内では紹介されなかったE3 2013 出展映像まとめ
Wii U:ピクミン3
3DS:マリオ&ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー
Wii U:New スーパールイージ U
3DS:ゼルダの伝説 神々のトライフォース2
3DS:ヨッシーアイランド 最新作 (仮称)
ニンテンドーダイレクト E3 2013映像
以上となります。
さて、今回のダイレクトはE3のタイミングということもあってか、新ハードの発売もあって凄く強いインパクトはありませんでした。当然ながら、スマブラや新作ゼノブレイド(仮)など注目タイトルも多いわけで、スマブラなんかは非常に強い話題性を持っていますし、当然期待もしています。ですが、それがすぐ出てくるわけでもないですし、2014年はまだまだ先です。最短でも半年以上は先となりますので、まだまだ悶々とする期間が長くなりそうな予感はします。
とはいえ、すぐさまアクションがあるわけでもありませんが、ジワジワと増やしていくような流れを作っているような雰囲気は漂います。確かに、今のWii U情勢をみればターニングポイントなのかもしれません。……今までがアレだったのかもしれませんが……。
とりあえず目指すところは、年末商戦でしょうか。PS4やXbox Oneが年末商戦に殴り込みをかけてくるわけですが、ロンチタイトルがどれ位になるのかという部分で、Wii Uタイトルが存在感をアピールできるかどうかが決まっていくでしょう。少なくとも、Wii Uタイトルはマルチ化されたものでは存在感がでないのが現状です。Wii Uだからこそ価値がある、というものが多く出てくれなければ意味はありません。
まずは、タイトルラインナップで上手く存在感は出せたようにも思えますが、あとはどういったタイトルがどのタイミングで出てくるかという根本的な情報が必要になります。期待出来そうなタイトルが多いだけに、今後はサードパーティの流れなども含めて上手くスケジュールをやりくりしてもらいたいですね!
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:結局今日はほとんど寝ないで記事を書き続けていた気がするよ、って話題です。
:全然ちげーだろ。任天堂さんのE3ダイレクトだ。
:スマブラに新作ゼノブレイド(仮)と注目作も多いけど、発売日が未確定なタイトルが多い印象もあって、嬉しさ半分不安も半分ってところかな。やはり国内向けのダイレクトだったおかげか、楽しそうなタイトルが多い印象はあるけどね。発売日が決まってくれば、もうちょっとWii Uラインナップも安定してくると思うし、あとはサードパーティがどれくらいタイトルを出してくれるかってところに注力してもらいたいっすな。
:任天堂タイトルはファンにとってクオリティが安定しているものだろうから、あとはサードパーティがどうなるかってのは注目だな。はてさて、どうなるかねぇ?
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お疲れさまでした。
ユーザー管理で王権強化に臨むMS、改心の様子が伺えるSCE、いつもの任天堂・・・
個人的な印象ですが、ハードメーカーの姿勢が分かれて見えた今回のE3でした。
WiiUを所有する身としては、任天堂の更なる発奮を期待する所存であります。