連載:WEB関連な四方山話 第10回:過去からみた未来のお話

WEB関連な四方山話
第10回「過去からみた未来のお話」

科学の進歩はすごいのです。

1969年から見る未来

巷では、Gamescom2012を控えて各社カンファレンスが始まりました。注目ゲームを当ブログでも取り上げていますが、こういった連載をしながらは中々大変だぁと痛感してしまいます……。ま、いつも通り書きますが。

さて、今日のWEBなお話はちょっと変化球で過去から見た未来のお話です。
かなり前に公開された動画ですが、1969年に未来はこうなるのではなかろうか? といった趣旨の動画になっているようです。

なんとも面白いものですね。

女性が行っているのはショッピングでしょう。現代で言うところのamazonさんだったりセシールさんだったりする、ネットショップで洋服を買おうとしているのではないかと思われます。また、途中で画面を切り替えて別部屋にいる子供の様子を見ていますね。
現代では当たり前になってきていますが、自分で歩いてデパートや別部屋にまで行くことなく用事を済ませられることは、確かに便利です。

変わって男性ですが、画面で確認しているのは請求書のようです。その後行っていることは、その請求書を印刷し、手紙をどこかに書いているのでしょうか……。キーボードではなくボタンだったり、なぜか手書きのものがそのまま送れるFAX的なものだったり。
当たらずとも遠からずといったところで面白いです。

ちなみに、米国でインターネットの商用利用が開始されたのは1988年で、本格普及が始まったのは1997年頃となっているようです。

1969年といえば、こんな年

この動画の元となった1969年は、世界で言うとアポロ11号による人類初の月面着陸の成功があった年です。また日本では、五百円札を発行、はがきが7円、翌年にはドラえもんの連載が始まるなど、中々に感慨深い時代でもあります。
恐らくは、アポロ11号の月面着陸がそういった未来を想像させる起爆剤になっていたようにも思えます。宇宙は前人未到の、それこそ軽々しく足を踏み入れられない場所だっただけに、未来への期待が膨れ上がっていたのではないでしょうか。SFやファンタジーというのも、このへんの時代から徐々に増えてきたのかもしれませんね。

要するに

43年前にこのような動画を撮るなんて、とても面白い試みだったんでしょうね。
インターネットが普及した後も、PCの技術というのは素晴らしく発達しましたが、今後も止まることなく進歩していくんだろうなぁと思います。しかし、ゲームの進化は、ハードとの兼ね合いもあるので何とも一概にそう有り続けることが良い事とも言いがたい様な気もしてしまいます……。

日本的な未来予想として代表に挙げられやすい藤子不二雄さんのドラえもん、松本零士さんの銀河鉄道999や手塚治虫さんの鉄腕アトムなどありますが、本当にいつかはそんな未来が訪れるんじゃないかと思わせてくれるような動画でした。
今回紹介した動画は約50年前の映像ですが、今から50年後はどんな未来になってるんでしょうね?

[情報元:インターネットコムさん]

しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:何か面白い動画があったので、ご紹介です。

しゃきーんさん:何ともシュールだが、昔の人はこういうのを見てどう思ったんだろうな?

しょぼーんさん:わたくしも、某テレビの影響で21世紀には自動車にタイヤがなくなるんだぁとほんとに信じてました。……あの頃は純粋無垢な良い子だったのですよ? こう見えて。

しゃきーんさん:……あの頃を強調してどーすんだよ……。

連載:WEB関連な四方山話 第10回:過去からみた未来のお話に関するしょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん

しゃきーんさん

しょぼーんさん

しゃきーんさん

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