8月1日発売予定の「MIND≒0（マインド/ゼロ）」ですが、プレイムービー“九条雪斗/希咲麗華/左京奏/西園寺燈月篇”が公開されました。

敵側っぽいだけに、プレイムービーというよりキャラ紹介っぽくなってますね。

2D絵と戦闘の3Dのバランスがいまいち掴みきれない気がしないこともない本作ですが、今回はキャラ紹介にとどまっているのでこういう使い方の方が正しい気はします。キャラと雰囲気は一定のモノを持っているので、ペルソナを好みそうなユーザー層を引っ張れるかどうかが勝負どころでしょうか。少なくとも、ボタンから手を離してタッチ操作しなければいけない部分があったりするのは、ペルソナライク的な部分から似て非なるものというアピールかもしれませんが。

いずれにせよ、ゼロディブさん開発である事が色々と躊躇させてくれる代物で、時代は「どこが開発しているのか」という方へシフトしているのをはっきりと感じさせてくれます。本作の結果はどういったものがでてくるのか、生暖かく見守りたいですね。