本日(2月18日)に出てきたPS Vita最新情報のまとめです。以下は、個別に記事としてアップしたものです。
- PS Vita:PS Vitaの本体価格が2月28日より19980円に値下げが発表、新カラー「アイスシルバー」が公開されました
- PS Vita:ヴァルハラナイツ3の発売日が5月23日に決定、最新PVも公開されました
- マルチ:「ドラゴンズクラウン」の最新イメージトレーラーが公開されました
- マルチ:「討鬼伝」のプロモーション第1弾が公開されました
- PS Vita:「ソウルサクリファイス」の最新トレーラーが公開されました
また、これ以外の記事に起こせなかった内容は以下の通りです。
ゴッドイーター2
- ゴッドイーターバーストの引き継ぎ情報は、来月公開
- 2月28日~3月31日の期間で、ゴッドイーターバーストのUMDパスポートが無料
ガンダムブレイカー
- プラモデルのパーツのようにカスタマイズ可能
- 2013年発売
閃の軌跡
- 3Dグラフィックを使用
- 2013年発売
FF10 HD
- 正式発表はもうすぐ、を予定
プレゼンの最後にダンガンロンパのモノクマが登場
- スパイクチュンソフトさん曰く、ノーコメント(情報元:ファミ通.comさん)
以上となります。
今回のまとめとしましては、基本的に初出の情報はほとんどなかったのは残念でした。また、随分と「みんなのVita」と「みんな」推しをしているのは、ちょっと面白いところです。それにやり方がニンテンドーダイレクトにも似ていて、河野氏のセリフが棒読みっぽいところは相変らず不思議な違和感を醸し出していたように思います。他の発表会でもそうなのですが、表舞台に出てくるなら原稿を読んでいるかのようなしゃべり方は余り好まれないように感じますので、まずはそこから……でしょうか。……元々こういうしゃべり方の人でしたら誠に申し訳ない次第ですが。
ゲームタイトルでみれば、ソウルサクリファイスを筆頭に討鬼伝やゴッドイーターなど、やたらとハンティングアクションをプッシュしていましたが、明らかにモンハンに続くタイトルは何になるか、という部分にスポットを当てているのが印象的です。それはそれでいいのですが、余りやり過ぎるとVitaやPSPのハンティングアクションが飽和状態になりかねないので、ほどほどにしておくのがいいかもしれません。ですが、ハンティングアクションに選択肢が生まれるという状況は良い事でしょうし、それぞれのタイトルは差別化をしてくるのは当然でしょうから、そこがどうなっていくのかは楽しみにしたいところです。
値下げはどのタイミングで踏み切るかが注目されているところでしたが、今のタイミングというのは、やはり次世代機が来年の3月までに出てくるという事のように思えます。次世代機や決算の都合というのが大きく影響しているような雰囲気は、見え隠れしています。
今までのVitaの経営的マイナスを解消するわかりやすいテコ入れはどこかでしなければならず、PS4は発売当初だとタイトルが多く集められるかどうか、当面はPS3で代用は効いてしまうのではないか、各タイトルはどういったスパンで発売されるのか、価格はどうなる? 等々の理由が挙げられる以上、ソフトが充実してきているVitaの方で利益を生む流れを作っておいた方が堅実な手段なのかな? と言うのは誰しもが想像するところでもあるでしょう。
今回の値下げでVitaが加速することになるのかどうかはわかりませんが、今までに比べたら手が出やすくなったのは事実です。あとはそこにソフトメーカーがどれだけ乗ってくるかでしょう。来年にはどのような状況になっているのか、楽しみですね!
:Vitaの最新情報云々っていうのをまとめてみました。
:まぁ、要するに値下げが一番のニュースで、あとは既出情報にちょっとしたプラスがあったくらいってことか。
:簡単に言っちゃえば。でも、本体の値下げ効果はソフトが充実してくればプラスになるモノだから、Vitaの値下げでどれだけのマイナスを生むのかがポイントかな。上手くやればプラスになるけど、値下げは基本的に諸刃の剣だからねぇ。
:これから1年、Vitaはどうなっていくのかねぇ……。良い結果になることを願いたいものだ。
【アマゾンさん】