PSPで出すあたり、堅実な稼ぎ方をするファルコムさんらしい選択だと思える「那由多の軌跡」ですが、ジャンルはストーリーARPGと発表されました。また、プロローグや世界観、キャラクター紹介などの情報もでています。以下、抜粋。

新ジャンル「ストーリーARPG」

ドラゴンスレイヤーではシンプル操作で手軽に楽しめる「アクションRPG」というジャンルを確立。
英雄伝説 白き魔女では、長編小説を読むような感覚で物語をじっくり楽しめる「ストーリーRPG」を創出。
ファルコムが生み出してきたこれら2つのジャンルをさらに進化・融合させることで、「ストーリーARPG」という新たなゲームジャンルが誕生しました！

プロローグ

この世界には「果て」がある──。
僕たちは昔からそう教わってきた。

無限に広がって見えるこの海にも、
明確な終わりがあって、
その先に進むことはできない。

“世界は平面だから”

学者達の多くはそう断じ、
人々もそれを信じている。
……でも、本当にそうなんだろうか。

いいや、きっと違う筈だ。
世の中にはまだ多くの未知が残されている。
「星の欠片」が映し出す
“あの光景”は一体なんだろう？

だから、僕は強く信じているんだ。
そう。世界はもっと、もっと広いはずだって──。

by ナユタ・ハーシェル

［情報元・那由多の軌跡公式サイトさん］

新ジャンル、と言われればそんな気がしないこともありませんが、要するにストーリーが濃厚なアクションRPGってことですね？　わかります。

アクションRPGということで、イース的なゲームになりそうな事は想像に容易いですが、そうなると気になるところはボリュームでしょうか。ですが、最近のRPGはアクション要素が高い物も多いので、しっかりとしたボリュームに期待したいですね！