テラリアやセインツロウ4などのローカライズを手がけているスパイクチュンソフトさんですが、PCで配信されている「Brothers – A Tale of Two Sons」の日本語PS3版「ブラザーズ 2人の息子の物語」を1月28日に配信する事を発表しました。価格は1500円となっています。
ローカライズ事業、頑張ってますね。
本作は海外で高く評価されたアドベンチャーゲームで、兄弟の2人を同時に動かせることなどが特徴になっています。PCだとすでにSteamで日本語対応したモノが配信されていますが、今回配信される日本語PS3版と価格はほぼ一緒ですのでセール狙いじゃない限りはPS3版でも悪くはない選択でしょう。
日本だとローカライズ事業で多くのタイトルを手がけていたサイバーフロントが解散したことで、今後ローカライズを多くやるのはどこかが見守られていましたが、とりわけスパイクチュンソフトさんはまだまだ率先してやっていきそうです。テラリアの時みたいに、ローカライズプライスが過ぎない雰囲気を出しながら頑張っていって欲しいモノですね。
:PCですでに配信されている「Brothers – A Tale of Two Sons」の日本語PS3版が1月28日に配信されるよーってなお話です。
:もうSteamじゃ日本語対応して配信されてるけどな。
:ま、それでもPS3単独で配信するという部分に価値があるって事じゃなかろうかと。こういうパブリッシャーの行動が、日本じゃまだまだPCゲームやSteamは流行らないのだな、と痛感させてくれますわ。……日本はPCゲーム市場がアレ過ぎるからねぇ。
:それでもValveは日本にも注力するみたいな発表をしてるから、今後変わっていくかもしれんがね。
【アマゾンさん】