PS3・ダークソウルのディレクターさんインタビューにわくわく感がとまらないのです
いよいよ今月22日に発売される超期待アクションRPGダークソウルですが、インタビュー記事がファミ通さんに掲載されたので、まとめてみます。これは面白い雰囲気しか漂いませんよ!? 以下、抜粋したものをまとめ。
協力プレイについて
- 前作と違い、ソウル体の概念ではない
- 死亡したら『亡者』となる
- 協力プレイで特定の敵を倒すと『人間性』を得る事ができる
- 『人間性』は様々な用途がある
- 『篝火』に人間性を捧げ、瓶の回復回数を増やす事ができる
- 『亡者』は『篝火』が使えない
- 様々な『誓約』があるが、見た目が変わるなどといった物も用意されている
敵対プレイについて
- 敵対プレイのベースは、『ダークレイス』という『誓約』
- 侵入の目的は『誓約』によって変化する
- 侵入されて倒されたプレイヤーは自分を倒したプレイヤーを『告罪』するアイテムがあり、告罪されたプレイヤーは『罪人録』に載ってしまう
- 罪人録に載ったプレイヤーたちを狩る者が『復讐者』という誓約
- 『復讐者』は『青い復讐霊』として召還される
その他について
- 『召喚できる霊体、および悪霊などの敵対キャラの人数は総計で3』となり、その内訳はシチュエーションで変化(敵2味方1など)
- 一部のアイテムを除き、基本としてオフラインだから入手できないという事はない
- 前作同様、メッセージや死に様リプレイはある
キャラクターについて
- パラメーターにおいて、同レベルになれば差はない
- 持たざる者は能力が平均的に高く、特化型ではないので色々シンドイ
- 職業のようなもの、素性はストーリーに影響しない
- ストーリー上での素性の差は序盤がちょっとだけ変わって見える程度
- すべての素性の初期装備は後々入手することができる
- 今作は『すべての装備が男女両用』なので、むりやりドレス装備を男がしてもまるで問題がない
- 最初の贈り物で貰えるアイテム、『万能鍵』はかなり強力なアイテム
戦闘について
- 『魔法や奇跡は使用回数制』に変更
- 同じ武器種別でも、一部のモーションが変わっていることがある
- 武器のカスタマイズは『強化』と『進化』のふたつ
- 『強化』は前作同様、+1を+2にする
- 『進化』は武器の属性そのものを変える
- 『進化』は鍛冶屋毎に違い、また特定のアイテム『種火』を必要とする場合が半数くらい
[情報元・ファミ通さん]
発売日もどんどん近くなっていき、これでもか! といった感じに情報がでてきましたね。今までよくわからなかった人間性も、要するにアイテムみたいなものなのだとわかりましたし、復讐者というPKキラー的位置付けの誓約もかなり興味津々です。確かに前作でも、PKした後に青召還した人がPKしちゃった人だったりすると地味な気まずさを覚えたものです……。戦闘も魔法を回数制にしたり色々と前作からの変更、追加が多いダークソウルですが、このシステムが正常に機能すれば相当名作になるはずだと確信出来る内容でした。あと2週間後が待ち遠しいですね!
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:く、クソゥ! フロムめ! PKにPK返しとは侮れんシステム導入しおって!
:お前ってなんでそんなにPKになると興奮するの?
:? PKに熱中じゃなくて、マルチで遊ぶことに熱中なのです。
:……いやもう、いいけどさ。それにしても、人間性とかやっとわかってきたな。
:そうだねぇ。今までどの記事を読んでも人間性がどうこうとかよくわからない表現だったんだけど、やっと理解ができた。
:誓約も侵入時の目的のためとかわかりやすいし、明確になるし、面白そうなシステムだよな。
:特定の誓約は見た目も変わる……。フロムさんちのアーマードコアに乗れるとかかな!?
:それ、世界観違いすぎです。
:それは残念だ……。いやしかし、これはいよいよ職業を悩む時がきたわけだね。
:あ、俺騎士だから。
:持たざる者、余ってるよ?
:もういいから。そのネタは。
:でもさ、これは数ヶ月以上遊べそうなタイトルが出てきてしまったと言わざるをえない感がすごいのですが。
:ほんと、どうなることやら。こればっかやり続けるのもなぁ。
:面白ければありじゃない?
:スカイリムはどうする?
:やるに決まってるじゃない。
:ま、スカイリム出る頃にゃ一段落ついてそうだしな。
:ほんと、今年は豊作だなぁ……。良いゲーム年でした。
:まだおわってねーよ。むしろこれからだよ。