サイレントヒルっぽいけど、どことなくオリジナリティもあった「アランウェイク」ですが、PC版のスペックはどうなるのか？　といった疑問に答える形で、開発元のRemedy社がFAQを公開しました。その中に、日本語や配信時期に関することもあったようです。以下、抜粋。

Steamで2月のリリースが予定されていることを始め、日本語吹き替えを含むフルローカライズに対応していることが明らかになりました。

［情報元・doope!さん］

また、PC版のスペックやローカライズについての詳細も公開されています。以下、抜粋。

動作環境（※ 今後変更の可能性有り）

• OS：Windows Vista、Windows 7（※ Windows XPについては下記を参照）
• CPU：AMDのAthlon X2 2.8GHz、IntelのCore 2 Duo 2GHz以上のデュアルコアプロセッサ
• メモリ：2GB
• HDD：8GB
• ビデオカード：512MBのVRAMを備えたDirectX 10互換カード以上
• AMD：ATI Radeon 3650、4450、5550、6450以上
• NVIDIA：GeForce 8600GT、9500GT、GT120、GT430、GT520以上
• サウンドカード：DirectX 9.0c互換
• 入力：マウスとキーボード、Xbox360コントローラーをサポート

ローカライズの詳細

Xbox 360版と同様に英語、ドイツ語、イタリア語、フランス語、スペイン語及び日本語のボイスオーバーとテキストのローカライゼーションに加え、中国語、朝鮮語、ポーランド語およびロシア語はサブタイトルのみ対応。

 Windows XP対応について

Remedyは本作をWindows XP SP2で完全に動作させることをゴールとしているが、現状では100％の動作を実現するために幾つかの小さな技術的問題が残されており、社内のテストが終了次第改めて公式なサポートについて発表を行う予定とのこと。

［情報元・doope!さん］

というわけで、2月にはSteamで配信され、日本語もフルローカライズされるということになったようです。360版の出来は結構よかったので、未プレイの方はぜひSteamでプレイしてみて欲しいですね。

なお、毎度のことですが、PC版はスペックが足りているかどうか、しっかりとチェックしておきましょう。