「The Elder Scrolls Online」の据え置き機版のサーバーや課金に関するFAQ情報情報などが公開
海外ではPC/Mac版が4月4日、PS4/Xbox One版は6月からサービス予定されている「The Elder Scrolls Online」ですが、PS4/Xbox One版のサーバーや課金に関する情報が公開されました。まずは、PS4版の情報から。
- PS4版The Elder Scrolls Onlineは、PCとMac版と同じ金額のサブスクリプション登録のみでプレイ可能。PlayStation Plusメンバーである必要はない。
- 本作のメガサーバは地域別に用意される。PS4版プレイヤーはヨーロッパのPS4メガサーバか、北米のPS4メガサーバの何れかでプレイ可能。メガサーバの仕様については今後改めて詳細が報じられる。
- PC/Mac版とPS4版のメガサーバはそれぞれ別に用意されることから、PS4版プレイヤーとPC/Mac版プレイヤーが争う必要はない。
- PC/Mac版はUIにアクションバーを採用しているが、PS4版のボタンマッピングは現在も調整とテストが進められている。ただし、ZeniMax Online StudiosはPS4版のゲームプレイ経験にかなり満足しているとのこと。操作周りのディテールについては今年後半により詳細な情報が発表される。
- PS4版には、DualShock 4のタッチパッドを利用した追加機能が実装される。
- PS4版のインストールに必要なHDDのスペースについてはまだ決定していない。
- The Elder Scrolls Onlineの開発に当たり、ZeniMax Online StudiosのゴールはSkyrimファンに馴染み深く、プレイして楽しいMMOを作り上げることだった。The Elder Scrolls OnlineのゲームプレイはSkyrimと同一ではなく、幾つかボタン構成に変更があると同時に、SkyrimとThe Elder Scrolls Onlineのコントローラー構成には類似点も存在する。
- The Elder Scrolls OnlineはMMO作品だが、1人でもプレイ可能な自由が用意されている。
- PlayStation 4向けのベータテストが今年後半に実施される予定。詳細は改めて発表される。(※ コンソール版The Elder Scrolls Onlineは2014年6月発売予定となっており、ベータの実施時期と微妙に重なるが、これについて特に言及はされていない)
[引用元:doope!さん]
PCとPS4のサーバーは一緒じゃないのですね。
1人でもできるMMOをアピールしているあたりは、FF14と違う一線を画した形にもなっていますが、サーバーについてもPC版と一緒にならないあたりは対人などを考慮した結果でしょうか。また、PS Plusに加入しなくともプレイできるのは、良い配慮であると言えます。一方で、Xbox One版はと言えば、
ZeniMax Online Studiosの「The Elder Scrolls Online」ですが、新たにJoystiqとEurogamerがそれぞれBethesdaに確認を行い、Xbox One版がXbox Live ゴールド メンバーシップを必要とするだろうと報告しました。
[引用元:doope!さん]
ということで、PS Plusと同等なポジションとも言える“Xbox Live ゴールド メンバーシップ”が必須になりそうな情勢です。PS4を買う人の多くはマルチプレイで必須となるPS Plusに加入するでしょうから、そこらへんを考慮すれば似たり寄ったりなところはさほど違いもなさそうです。とはいっても、正式決定なわけでもないでしょうし、今後の情勢次第という事も言えるでしょう。
ともあれ、日本にやってくる気配は今のところない一作ではありますが、FF14にEQ Nextに本作と、据え置き機を巻き込んだMMO情勢は中々面白いモノを見せつけてくれます。どこが一番人を集められるのか、今後も生暖かくその情勢を見守りたいですね。
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:「The Elder Scrolls Online」のPS4版とXbox One版の情報がちらりとでてきたよーってお話です。
:サーバーと課金についてのちょっとした話題って感じだな。
:PC版とサーバーが別ってのは一長一短はあるのかな、と。対人とかがあるとそこらへんは色濃く出ちゃうし、サービス予定が2ヶ月もズレるとなると、随分差が出てそうだからね。……今年のMMOは豊作になるかなぁ……。
:EQ Nextがいつ来るか次第でもあるがな。
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