Wiiからはすでに発売され、Wii Uからは発売予定となっている「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」ですが、国勢調査というゲーム内における様々な集計結果が公開されました。

モンスター討伐総数

討伐されたモンスター数は31億と、素晴らしくとんでもない数になっていて、一番倒されたモンスターはピンクデーモンの406,924,382（約4億）だそうです。この数字は全体の13％を占めることになり、このように特定のモンスターのみが人気になってしまうと、局地的に混雑することが予想されるので、そこらへんも大型アップデートのバージョン1.1で改善していくとのこと。

平均所持ゴールド

1人あたりの平均所持ゴールドは29,781Gとなっています。また、全体の57％の人は1万ゴールドを超えることがないようで、大型アップデートのバージョン1.1で導入される土地がどれだけ高級なモノなのかが伺い知ることができます。
とはいえ、これらは平均なので、すでにオンラインプレイしていない人の数字も含まれている事でしょう。2012年9月18日時点のデータとのことなので、今度はアクティブなアカウントのみでの集計を見てみたいですね。

種族

一番人気は人間を除いて、オーガ（男）とウェディ（男）になっています。
また、最も人気がないのはドワーフ（女）となっていて、哀愁を漂わせる結果になっていますが、ある種希少価値の高さを示す結果にもなっています。
……同族がいない切なさは、何とも例えようがない気分になりますね。

職業と職人

一番人気の職業は戦士となったようです。また、その需要に伴う形で職人も武器鍛冶職人が一番多い結果となりました。まぁ、ドラクエと言えば戦士、という人が多いので無難な結果でしょう。

サポートなかま

また、サポートなかまに登録した人数というのが1日で31万キャラクターだそうで、売上数的には50万以上売れたのを考えると半数以上の人が登録をしたということになります。オンラインへの接続数や、利用率を考えても良い数字に思います。

これらの情報は公式サイトが公開した情報ですが、ネガティブな話題が出てくる一方で確かな人気があるというのもはっきりと見て取れる結果になっています。来月には配信される大型アップデート時には、初のアップデートということもあって、あれこれ想定外のことも予想されるでしょう。とはいえど、プレイヤーからすれば初めての大型アップデートに期待している人も多いのは間違いないです。何事もなく、上手くアップデートしてくれることをせつに願いながら、来月を待ちましょう！

［情報元：目覚めし冒険者の広場さん］