「ドラゴンズドグマ オンライン」の色んな質問に答えている開発者インタビュー記事が公開
PC/PS4/PS3から2015年サービス開始予定の「ドラゴンズドグマ オンライン」ですが、色んな質問に答えている開発者インタビュー記事が公開されました。ざっくりまとめると次の様な感じ。
- オンライン用にモデルやモーションを全て作り直した
- ゲームエンジンはMT Frameworkで、PS4版はMT Frameworkをカスタマイズした上位版
- ポーンやオープンワールドなど、ドラゴンズドグマの特徴をそのままオンライン化した作品だと思って間違いはない
- ポーンは健在なので一人でもプレイ可能
- 最大100人のプレイヤーが集まるロビーでパーティを組み、オープンワールドへ出る
- 狩り場やダンジョンがあり、目的を持ってダンジョンへ行くも良し、目的もなく探索するも良し
- 今日はこの森で何か起きている」とか「このダンジョンが大変なことになっている」といったクエストが起こる様になっている
- MOとMMOの良いとこ取りをしたハイブリットな感じ
- 「覚者」や「ポーン」といった設定はかわっていないが、舞台や世界観、ストーリーは一新している
- 前作を知っている人は、ニヤッとするようなファンサービス部分がある
- モンスターの弱点などは引き継がれている
- 前作はポーンが弱点を教えてくれたが、本作は全員プレイヤーだった場合、ヒント無しで戦うことになる
- ジョブは「ファイター」「ハンター」「プリースト」「シールドセージ」の4つが発表されており、前作だとジョブポイントで転職する仕様だったが、今作はノーコストで行える
- ロールの概念は少しだけいれてあり、「ファイター」「ハンター」がアタッカー、「プリースト」がホーラー、「シールドセージ」がタンクといった感じ
- ロールの要素を100%にしていないのは、特定のモンスターに対してパーティが固定化されるようなモノを作りたくなかったし、プレイの自由度を下げたくなかった
- ロールを無視して前作同様の立ち回りでも構わないが、ロールに合った立ち回りをする事で効率敵にダメージが与えられるようになっている
- ユーザーの要望から生まれた作品なので、ユーザーと一緒に作っていきたい
- キャラクターエディットは、モデル等々を作り直す折にハイファンタジー系以外の顔も少しいれてあるが、従来通りの顔も作れる
- まずは、楽しいコンテンツを用意して、ストレスなくマッチングできるよう注力している
- 各プラットフォームのサーバーは現在調整中で続報待ち
- PS4版はシェア機能に対応する予定で、グラフィックはPC版相当になると思う
- 開発状況はそこそこできている状態で、今後ユーザーテストも実施する予定
- F2Pで発表したが、それ以上はこれからきめていく段階
- 課金しなくても、「ドラゴンズドグマ」らしさを十分楽しめる作品になる
[引用元:インサイド]
概ね、以上となります。
ロールやら何やら気になるところはちらほらとありますが、F2Pですので配信開始されたらやってみる、というスタンスが一番でしょう。「課金をしなくても」ともあるのですが、結局F2Pである以上どこかに課金要素が潜んでおり、それがどうなるのか次第でゲームに対する考えも変化することに間違いはありません。
色んな意味で注目度が高い本作ですが、オンラインということでどのくらい長続きするような体制でくるのかが注目されるところでしょうか。F2Pの場合、課金要素を上手く考慮しないとすぐさまプレイヤーが減っていきますので、しっかりと調整しながら決めて欲しい限りですね。
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:「ドラゴンズドグマ オンライン」の開発者インタビュー記事が公開だよーってなお話です。
:ふむ。課金しなくとも、ドラゴンズドグマらしさが味わえるのか。
:課金要素ありきなのか、課金要素無しである程度やれちゃうのか、アイテムといってもどこに課金要素が入るのか等々、F2Pはその課金形態や内容がでてくるまで判断しかねる要素が多いと思うわけで。今作の場合、期待している人も多いだろうから、上手く課金のバランスは取って欲しいと思う次第。……一応、PSO2みたいな成功例もあるしネー。
:ほんと、上手くやって欲しいもんだわなぁ……。
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