PS4/Xbox Oneから発売予定の「ファイナルファンタジー15」ですが、PS4で表現される魅力を野村哲也氏が語るクリエイターインタビューが公開されました。内容を簡単にまとめてみました。

• ナンバリングのFFでは初のアクションベースのゲームとなる
• ストーリーは、基本的には神話が根付いていつつも現代に寄った思想になっているため、神話が表立ってない世界となっている
• バトルはシームレスで極力繋げたい
• 操作キャラの切り替えはリアルタイムで場面場面に合わせて行っていく
• これまでプリレンダーの演出のようなものが、全てプレイアブルで展開されると思う
• アクションになったことで、ターンで無操作状態というのを作らないようにしている
• ハードで気にするポイントはメモリ
• アクションになったことで、キャラのモーション数や持ちかえる武器の量も結構多いため、メモリの大きさはありがたい
• FF15の世界はコンセプトとして“現実から基づいた幻想”となっている

以上となります。

すでに公開されている動画を見てもアクションベースである様はわかっていた事ですが、そうなると新しいFFのスタイルとなっていくのかどうかが注目どころでしょうか。グラフィックや描写の作り込みが凄いと思えるのは、流石スクエニさんでしょう。

PS4で注目されているタイトルではありますが、これが一体いつになったら登場するのか、というのは多くのファンが思っている事ではないでしょうか。大作を作る時間やコスト、そのバランスなどが色々とピックアップされている昨今ではありますが、素晴らしい出来になることを期待したいものですね。……時間が掛かりすぎない程度に……。