一週間を振り返るコラム的な何か
第45回：児ポ法改定案が出たりモンハン4の発売日が出たりした一週間、と言う話題

政治家は嫌いです。

とりあえず愚痴から

6月に入りました。それと同時に梅雨へと突入したわけですが、当ブログの方は荒れておりまして。
別に表立ってコメントが荒れているとかそんなわけもありませんが、実は裏でスパムと終わりなき戦いをしていました。やっと納得のいく施策ができまして、恐らくは終息へ向かうと思います。ですが、一時書き込みなどが出来なかった状態だったりと、もしかしたらご迷惑をおかけしたかもしれません。しばらく様子をみて大丈夫そうなら、改めてご通知しようと考えています。

さて、個人的にはそんな忙しない状況だったわけですが、今週は児ポ法改定案が出てアニメ、漫画業界が騒然となっていました。あとは、モンハン4の発売日が決まった事でしょうか。今週はその2つを振り返ろうかと思う次第です。

実に面倒な話である

児ポ法の改定案が衆議院に提出されました。また、そこから状況が変わって、自民党の法務部会に押し戻されたりと中々に状況は刻々と変化しています。

以前も書きましたが、児ポ法の改定案は決してゲーム業界も無縁ではありません。キャラクターやらCGやらの表現に規制が入る可能性が出てしまいます。この問題の厄介なところは、児ポ法自体は児童を守るべくして存在しなければならないから容認するのは当たり前、という部分でしょう。当然同意ではありますが、そこからなぜイラストやらCGやらが規制される方向へと進むのかがさっぱりわからないわけです。

昔からそうですが、政治家が考える事はイマイチ要領を得ないケースが多いです。クールジャパンもそうですし、何がしたいのかが見えてきません。元々、ゲームや漫画・アニメなどのサブカルチャーはアンダーグラウンドな存在でしたので、願わくばほっといて頂きたいものです。……あ、労働環境を整えるくらいはしてもらいたいものですが。

まだまだ余談を許さないわけで、今後この法案がどうなっていくのかは漫画やアニメ業界が主体となっていくことでしょう。すでに反対声明を出した団体も多くありますし、どのような結果になるのかを注目しておきたいですね。

モンハン4の発売日が9月14日

国内サードパーティのキラータイトルこと「モンスターハンター4」の発売日がついに決定しました。9月14日と少々遅めではありますが、話題性は高いモノがあります。週明けの株式に影響があるのかどうかも注目……かもしれません。

個人的には、このようなキラータイトルの発売日がニンテンドーダイレクトで発表されたという部分に大きな価値があると思っています。どのメーカーもWEB上での情報発信源を持っているので、今後はそういった傾向が強くなる可能性は十分にあるでしょう。フラゲ情報が出回ってしまい、情報統制を上手く行えていない現状においては仕方がない事かもしれません。雑誌メディアの今後の行く末は当分はこのままでしょうが、何かしらの手段は講じておく必要がありそうです。

ですが、WEB上では情報の取捨は閲覧者に委ねられます。要するに、信じるも信じないもその人次第と言う事です。だからこそ、ソースは重要になりますし、説得力も大切なモノとなります。また、個人ブログであれメディアであれ、人が文章を書いている以上は、何かしら左右させる要素が含まれているケースが多いです。当ブログでも、一つの記事に対して悪意を持って書く事はありませんが、以前何かしらの悪評があればそれについては書いたりします。そのような情報をどのように読み取るのかは見ている人次第なので、色々な意見を収集するのが一番であるのは間違いないでしょう。

ともあれ、モンハン4がTGS前の9月14日に発売決定したというのは、一つの大きな話題です。これで、今後出るタイトルの発売日が大きく左右される事でしょう。果たしてモンハンの最新作はどれだけのユーザーに受け入れられるでしょうか？　カプコンは、販売計画として280万本を提示しています。どのような結果が出るのか、今から楽しみですね。