ビジネス:スクウェア・エニックスがロサンゼルス支部でレイオフを実施しました

株主総会前ながらに社長が交代し、経営体制の刷新を計っている「スクウェア・エニックス」さんですが、ロサンゼルス支部でレイオフが実施されました。

レイオフとは従来一時的な解雇(経営状態が良くなれば優先的に雇用する)を意味していましたが、最近においては業績悪化による集団解雇の意味を成していて、今回もその例に漏れない形であることはすでに業績予想を下方修正したスクエニさんの現状を鑑みるに、想像に容易い事でしょう。
レイオフが実施されたロサンゼルス支部は、「FF14 新生エオルゼア」や「Wakfu」などMMOタイトルに関する開発に参加している支部ですが、去年の12月にもロサンゼルス支部は小規模と思われるレイオフを実施しているだけに、スクエニさんの海外事業に対する経営状況はやはり厳しい現状となっている事が窺えます。ですが、「FF14 新生エオルゼア」については、すでに問題なくサービスインされる事が明言されているので、そこは安心できるところでしょう。

ともあれ、いよいよスクエニさんの経営環境に対する再編が具体的な形として出てきたわけですが、今後もしばらくは続く可能性があります。それに、多くの人が気になっているであろう「FF13ヴェルサス」は2006年5月の発表からすでに7年が経とうとしていますし、今後の行方に注目したいですね。

[情報元:Game*Sparkさん,doope!さん]

しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しゃきーんさん:スクエニさんのロサンゼルス支部でレイオフが行われたそうだ。

しょぼーんさん:ま、しょうがないんじゃね? もとよりそのために損失を出したわけだし、いよいよ具体化してきたぞー! ってところですよ。

しゃきーんさん:発表されているゲームにも影響あるのかねぇ? ……ヴェルサスとか。

しょぼーんさん:んー、どうでしょ? 海外だとヴェルサスをFF15として出す、とかそんなニュースも流れちゃってるし、開発が7年以上にもなりそうなタイトルをどう扱うのかは多くの人が注目しているのは間違いないかと。……なんにせよ、総会やらなんやら待つ他ないと思うけどネー。

ビジネス:スクウェア・エニックスがロサンゼルス支部でレイオフを実施しましたに関するしょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん

しゃきーんさん

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しゃきーんさん

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