マルチ・ドラゴンズドグマのポーンの詳細やクリア時間情報などが出ました

海外では様々な情報が出ていて、日本はすっかり取り残されている感がしないこともない「ドラゴンズドグマ」ですが、メディアプレゼンテーションでの情報が公開されました。以下、抜粋。

なお,自分のメインポーンを,PlayStation NetworkやXbox LIVEなどにログインした状態で“共有”すれば,オンラインに接続した他プレイヤーが,それを自分のサポートポーンとして雇えるようになる。これは同期ではなく,“共有”をしたタイミングのデータのコピーを,それぞれのプレイヤーが借りる,という形だ。

 人に貸してもポーンのレベルは上がらないが,他プレイヤーと冒険した地域や戦ったモンスターの知識は蓄積される。
 雇ったプレイヤーが,再びオンラインに接続するとデータが更新され,その後,自分がオンラインに接続すれば,マイゲームのメインポーンに,他プレイヤーと冒険したデータが反映される,という感じだ。
 たとえば,自分が初めて戦うモンスターであっても,メインポーンが他プレイヤーと一緒に戦った経験を持っていれば,そのモンスターの弱点を教えてくれることもある,というわけだ。

 なお,ポーンの貸し借りを通じて,友達に装備をプレゼントすることもできるという。
 小林氏によれば,他プレイヤーから借りたポーンの装備を変更することも可能で,変更した状態で“返却”すると,貸し出したプレイヤーのもとには,そのときポーンが着ていた装備が手に入る,ということらしい。
 ちなみに,身ぐるみ剥いで“返却”できるようだが,その状態で“返却”されても,自分のゲームから装備がなくなるようなことはないので,安心してほしい。

 そのほか小林氏からは,ポーンのスカウトについての話も出た。氏曰く,主人公のレベルと同程度のポーンであれば,気軽にスカウトできるが,レベルが高いポーンをスカウトするには,コストがかかるそうだ。
 小林氏は,オンラインに接続すれば,ほかのプレイヤーのメインポーンを,サポートポーンとして雇用できるが,データを更新してあまりにレベルに差がついた場合,そのポーンを借りられなくなる可能性があるとも話していた。詳細までは語られなかったが,主人公より高レベルのキャラを借りるには,何かしらの制限がつく,といったところだろうか。
 ちなみに,PlayStation NetworkやXbox LIVEでフレンド登録しているユーザー間の場合,ポーンの雇用にコストはかからないとのことだ。

~中略~

まず,本作のフィールドの広さについての質問が出た。具体的な数字での回答ではなかったが,端から端まで横断するのに,実時間で4時間ほどかかるとのこ と。アクションゲームということもあり,キャラクターの移動スピードはけっこう速かったので,かなり広いものであると思われる。移動をショートカットできる乗り物のようなものは基本的にないが,指定したポイントに一瞬で移動できるアイテムは用意されているそうだ。
 また,ゲームクリアまでどれくらいかかるかという質問に対しては,「クリアに最短で50時間程度」かかるとの答えが返ってきたので,ボリュームは相当期待できそうである。

[情報元・4Gamer.netさん]

ポーンの扱いはかなり面白そうですね。オフラインだけど、オンラインを最大限に引き出して遊べる、といった感じに見受けられます。また、フィールドを端から端まで4時間というのと、クリア時間の50時間というのは、基本的にオフラインのみのゲームとなるので、ボリュームはそれなりに多そうです。

メディアプレゼンテーションが行われたわけですが、いよいよ日本でもいろいろな情報が出てくる、ということでしょうか。今まで海外情報が主な情報源だったので、国内情報にも期待したいですね!

しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:ドラゴンズドグマのメディア向けプレゼンが行われたそうです。実際理解できそうな話は、ポーンのところとクリア時間、といった感じ。

しゃきーんさん:ふむ。ポーンは面白そうだな。

しょぼーんさん:こうね。究極のボッチであるわたくしに喧嘩うっとるんかい! と思いましたけどね。

しゃきーんさん:そうはいっても、フレンド1人くらい登録されてるんだろ?

しょぼーんさん、飽きれる:管理人さん曰く、このブログのためにアカウント取り直したので0人だそうです。どうせなら、とことん0人のまま貫いてやる! って意気込んでたよ?

しゃきーんさん、焦る:……よし、クリア時間の話をしよう。

しょぼーんさん:50時間は一人プレイなら長いのかね? モンハンやスカイリムと比べると何とも言いがたいけど、最短時間ってことだからやりこめば100時間くらいはいけそうじゃない?

しゃきーんさん:ボリュームも多そうで良かったな。

しょぼーんさん:色々と新しい試みをしているタイトルなだけに、期待したいね。

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