6月23日発売予定の「ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2」ですが、任天堂公式サイトの「社長が訊く」に、「ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2」が追加されました。その一部をご紹介です。
岩田
それで海野さんが“共鳴”をテーマにかかげて、
そのあと、どういうふうにはじまっていくんですか?海野
最初に「“共鳴”というテーマでどんなことができるか」
と、スタッフ全員に考えてもらったんです。
そのとき出てきた企画が
“フェスミッション”という遊びです。
「今度のハイリンクは100人で遊べる」
と企画書にあって、すごく興味を持ったんです。岩田
100人ですか(笑)。海野
僕も「100人? そんな無茶な・・・!?」って、
最初は思いましたけど(笑)。
同じ空間にいる人たちと、同じフィールドに集まって、
本編の流れを崩さず、さまざまなミッションに
挑戦するという遊びです。
何より“100人”という言葉に惹かれたので、
「絶対に実現させよう」と思いました。岩田
でも、それを実現させるのは
かなり大変だったんじゃないですか?海野
そうですね・・・。
ただ、タイムラグなどの問題はありましたけど、
「100人で遊んだらどれだけ楽しいか」
を大切にしたかったんです。
「技術は後からついてくる」と考えていたので、
まずは目標を決めて、どうすれば実現するかを
話し合ったことが、うまくいった理由かなと思います。
[情報元:ニンテンドー3DS 社長が訊く「ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2」さん]
ムチャをするところと、時間や技術の線引きが絶妙に上手くいってしまうのが、開発さんの凄いところですね。
発売が来週の23日土曜日と迫っている本作ですが、他にも2つのタイトルがそれぞれクリアー時に連動する要素を持っているかのような発言も出ています。本作をプレイ予定の方は、かなり興味を引くような話題が多々出ていますので、一読しておくと良いかもしれませんね。
:ポケモンブラック2とホワイト2の社長が訊くが掲載されました。
:相変らず、こう、やることなすこと前向きだよな。
:だからこそのポケモンなんだろうねぇ。常に何かしらの新しい事にチャレンジし続けるってのと、納期を守るという2つは、何の仕事にせよ凄く大切だと思うのです。今年は発売延期のタイトルをそこそこ見てますが、納期はしっかり守ろうね!
:まぁメーカーさんにも都合があるんだろうよ……。納期を守るのは大切だがな。
【アマゾンさん】