業績はすこぶる良かったスクエニですが、カウントダウンは「レーシングラグーン」「疾走、ヤンキー魂。」のコラボと判明しました。詳細ページはこちら。

相変わらず何よりなスタンスであるのは言うまでもなく、いつも通りのスクエニであるという印象が強いオチとなりました。スクエニのカウントダウンで「据え置き機」との絡みを期待する方がアレなわけですが、ついでに書いておきますとスクエニの第2四半期はすこぶる業績が良く、その理由として「家庭用ゲーム機タイトルが海外を中心に想定より好調だった」「ドラクエモンスターズスーパーライトやスクールガールスストライカーズ、FFレコードキーバーが好調に推移」「出版事業のアニメ化などの効果でコミックの売り上げが好調」の3点となっています。特にFFレコードキーパーは月商が10億を突破したという話題も出ておりますので、「どちらに注力しているのか」は言うまでもない結果と言えます。

はてさて、スクエニもしっかりとスマートデバイスで結果が残せるようになった昨今ではありますが、今後ゲーム機専用とスマートデバイスをどのように使い分けていくのかはまだまだ注視しておくべきところにも感じます。ゲーム機専用タイトルが好きな人達にとってはモヤッとする話題でもあるでしょうが、今後大手がどういった経営をしていくのかは生暖かく見守っておきたい限りですね。