中国がゲーム機販売を一時解禁、各ハードメーカーは中国で販売可能に
今まで14年間、国の政策としてゲーム機の販売が禁止されていた中国ですが、今回ゲーム機販売を一時解禁したため各ハードメーカーは中国で販売可能になりました。
中国国務院(政府)は、外国のゲーム機の販売禁止措置を一時解除した。ソニー(6758.T: 株価, ニュース, レポート)や米マイクロソフト(MSFT.O: 株価, 企業情報, レポート)、任天堂(7974.T: 株価, ニュース, レポート)といったゲーム機メーカーに、中国市場への参入機会を提供する。政府のウェブサイトで明らかにした。
[引用元:ロイターさん]
さて、色々情勢が変わりますかね?
今回の発表は、外資企業が中国政府の承認を得た場合、中国(上海)自由貿易試験区でゲーム機を生産し販売する事ができるといった内容のモノのモノになっています。中国のゲーム機解禁は度々話題になっていましたが、2014年にしてついに実現と相成りました。
今まで中国市場はPCゲーム市場が主体になっていましたが、今後本格参入するメーカーがどれくらいいるのかは大いに注目される事でしょう。各ハードメーカーがどのような対応をするのか、生暖かく見守りたいですね。
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:中国でゲーム機販売が一時解禁されたよーって話題です。
:一時なの?
:んー。ロイターにはそう書いてあるんだよね。中国語わからんから原文みてもさっぱりわからんし、そう表現せざるを得ないけど。まぁ、とりあえず様子見をするって感じなのかもしれんね。何にせよ、本格的に中国市場を狙うメーカーも出てくるんじゃないかなと。……日本市場も頑張って潤って欲しいっすなぁ。
:そこはもう、おもしれーゲームがたくさん出てきてくれるのを願うしかあるまいよ……。
:
:
:
: