雑記:「アサシン クリード4 ブラック フラッグ」のマンガがジャンプ改で連載される件
11月28日に発売予定の「アサシン クリード4 ブラック フラッグ」ですが、月刊誌「ジャンプ改」で連載される事が発表されました。
マンガの方は、ゲーム版の設定をベースにしたオリジナルストーリーとのことで、シナリオを矢野 隆氏、作画を大岩ケンヂ氏が担当します。
矢野氏は小説すばる新人賞を受賞した方で、「蛇衆」や「無頼無頼ッ!」で知られている御仁です。また、大岩ケンヂ氏は「NHKにようこそ!」のコミカライズを担当した御仁と言えば伝わるでしょうか。
本件で意外だったのは、UBIさんが日本独自の展開としてマンガでクロスメディア展開を行った、というところでしょう。実際、ジャンプ改の売上部数自体どうなっているのか未知数ではありますが、某海外ゲームを某ゲーム雑誌で4コマ紹介しながらアピールしたものの、その甲斐も虚しく微妙な結果になってしまった事を鑑みれば、どうにかしてアサシンクリードシリーズをもっと広めたいUBIさんとしても、新しい事を取り入れたい集英社編集部としてもこれは面白い試みです。集英社……というかジャンプ編集部さんがそういった新しい事に手を出すと言うのは本当に珍しく、どういった経緯で決まったのかを見てみたかったですね。時代も変わったと言う事でしょうか。
ともあれ、こういったマンガという日本で一番わかりやすいであろうメディアで、海外メーカーであるUBIさんがそのようなアプローチをしてくる柔軟性を見せた、というのは何とも面白いものです。このコミカライズがうまくいくかどうかはわかりませんが、少しでもアサシンクリードシリーズの普及に一役買うような結果が出ると良いですね。
[情報元:ファミ通.comさん]
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:「アサシン クリード4 ブラック フラッグ」のマンガがジャンプ改で連載されるよーって話です。
:まさか洋ゲーでこういったコミカライズをしてくるとは思わなかったな。
:それが月刊だけどジャンプってんだから、集英社さんも変わったなぁと。時代も変化していく中で、対応を求められたってところかね。……わたくしが知っている頃とは随分変わったんだろうなぁ……。
:そりゃ時代も変わるんだから変化もすんだろ。……いくら大企業とはいえど、な。
:
:
:
: