最初に断り書き

本記事は、ファミ通.comさんと4Gamer.netさん（メディアクリエイトさん調べ）より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。

また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。

ちょっとだけ説明

• 赤い部分は新作タイトル

集計期間：2015年1月12日～1月18日

［参照元：ファミ通.comおよび4Gamer.net］

2015年1月12日～1月18日のランキング

新作は、次の2本となっています。

• 喧嘩番長6～ソウル＆ブラッド～
• ディアボリックラヴァーズ モアブラッド リミテッド V エディション

喧嘩番長シリーズ最新作となる「喧嘩番長6～ソウル＆ブラッド～」は、任天堂ハードでの発売となったわけですが、可もなく不可もなくという勢いです。とりあえずは、続編が無事に出たという事に喜ぶべきところでしょうか。今後の評価は気になるポイントになりそうです。

「ディアボリックラヴァーズ モアブラッド リミテッド V エディション」は、元々PSPで出ていた女性向けアドベンチャーとなります。女性向けゲームもVitaにジワジワとシフトしている事ですし、今後の女性プレイヤーの動きも生暖かく見守っておきたいモノがあります。

全体的に見て、妖怪ウォッチ、ポケモン、モンハン、スマブラはお馴染みのラインナップですが、年末年始商戦時の反動がしっかりと出てきた印象があります。来週の売上時には、テイルズやレジェンドオブレガシーなど話題作があるので、どのような変動があるのかは注目でしょう。

各ハードについて

Wii Uは、昨年と同じ推移になりました。まぁ、話題作はもうしばらく先になる以上、どうにもならないところではないでしょうか。WiiタイトルのDL版を出すなどはしていますので、買った人達だけでも満足がいくようなアプローチは今後も続けていって欲しいモノがあります。

PS4は、先週と似たり寄ったりの数字になりました。Wii Uよりは勢いがある事がわかりますし、今後は2，3月に向けて色々なタイトルが出てくるので、そこで勢い付く事ができるかどうかは一つの焦点になります。

Xbox Oneは、相変わらず厳しいです。前ハードから難しい市場形成をしていたので、やはり今回も難しい立ち位置になっています。Windows10で何かしら連携するのかどうかが見守られるところでしょう。

以上、今週の売り上げ比較記事でした！