比較記事:ファミ通さんとメディアクリエイトさんの販売ランキングを比較してみました [集計日:2014年10月13日~10月19日]
最初に断り書き
本記事は、ファミ通.comさんと4Gamer.netさん(メディアクリエイトさん調べ)より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。
また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。
ちょっとだけ説明
- 赤い部分は新作タイトル
集計期間:2014年10月13日~10月19日
[参照元:ファミ通.comおよび4Gamer.net]
2014年10月13日~10月19日のランキング
今週の新作は2つ。
- ケイオスリングスIII プリクエル・トリロジー
- アムネシア レイター×クラウド V エディション
「ケイオスリングスIII プリクエル・トリロジー」はスクエニが誇っているスマホ向け本格RPGのVita版となりますが、これはどう判断すればいいのでしょう? ファミ通発表ではさほど消化率は良くない事が窺えますが、やはりシリーズの3作目からいきなり登場はアピールが弱い部分があったかもやしれません。
「アムネシア レイター×クラウド V エディション」は、女性向けアドベンチャーですがファンディスクを2つ合わせたモノをVitaで発売した一作となっています。女性向けタイトルもVitaへの移行が進んでいるという雰囲気が感じ取れる様な気はします。
全体的にみて、やっぱり「モンスターハンター4G」の勢いが続いているというのが一番わかりやすいところでしょうか。あとは「妖怪ウォッチ」「スマブラ3DS」というお馴染みのラインナップで、新作に乏しいのは仕方がないという印象にもなります。
Wii Uは、いつも通りの低空を見せています。とはいえど、マリオカート8と本体を一緒にしたモノを出すので、それ待ちという事も否定しがたい。何はともあれ、次なる大作「スマブラ for Wii U」の登場を待たない事には伸びる機会も余りなさそうです。
PS4は、先週よりも下げて低空飛行っぽくなりました。年末商戦よりも年明けや春に向けてのタイトルが充実しているので、年末まではそこらへんをどう見るのか次第に思えてなりません。
Xbox Oneは、本当にごく一部の人達のみが支えている現状が垣間見えてしまい本当に厳しい。年末商戦で伸ばせるタイトルがあるのかどうかなど、多くの要素が見守られるところにもなりますが、日本マイクロソフトはどう運営していくつもりなのかが見守られます。
以上、今週の売り上げ比較記事でした!
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:先週のランキングは、やっぱりモンハン4Gが良い勢いだけど、一部メジャータイトルを除けば色々厳しそうってお話です。
:まぁ、新作自体少なかったからな。
:時期的なモノかな? という印象もあるけどね。でもまぁ、やっぱり昔とはハッキリと変化してきたと実感できますな。ここらへんに、DLタイトルも混ざってくりゃもうちょい別なんだろうけど。……どのメーカーも頑張って欲しいっすねぇ……。
:いやまぁ、色々頑張ってるんだろうけどな……。
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3DSの勢いが凄いというより、3DS以外はないという感じの売上ですね。
毎年思うんですけど、SCEはもうちょっと12月にタイトルを出して欲しいです。
いつもいつも2、3月にタイトルが集中しすぎて、遊びきれないので・・・
まあ発売日決めるのはSCEではないですし、SCEにしても日本の意見だけ聞いて決めるわけにはいきませんからね、仕方ないのはわかっているんですけど。