比較記事:ファミ通さんとメディアクリエイトさんの販売ランキングを比較してみました [集計日:2014年9月15日~9月21日]
最初に断り書き
本記事は、ファミ通.comさんと4Gamer.netさん(メディアクリエイトさん調べ)より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。
また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。
ちょっとだけ説明
- 赤い部分は新作タイトル
集計期間:2014年9月15日~9月21日
[参照元:ファミ通.comおよび4Gamer.net]
2014年9月15日~9月21日のランキング
今週の新作は1つ。
- ベヨネッタ2
新作として「ベヨネッタ2」がランクインしましたが、3.8万程度と前作に比べ勢いがさほどない結果でした。ゲーム内容としての評価は高いモノをそこそこ目にしていますが、Wii Uとの顧客層などが合わなかったようにも感じられます。色々と複雑で大人の事情が入り込んでいる以上、仕方なしというところでもありますが。
全体的にみて、「ベヨネッタ2」は大体想定されていたところにも思えますし、スマブラや妖怪ウォッチ2は流石というべき数字を出しています。また、DestinyのPS3版とPS4版の売れ行きが入れ替わったのは、やはりまだまだPS4への移行やら何やらが安定していないという事も垣間見えました。どちらも年末商戦や年度末までの施策でどうなるのか次第と言えるでしょう。
Wii Uはジワッと増えましたが、大きく伸びたわけでもありません。次なる大作は何なのか、多くのWii U持ちが眺めるところでもありますし、年末商戦がどうなるのかにも注目です。
PS4は、先週はDestiny効果がありましたが、今週は水準を維持できなかったという印象です。まぁ、元々ラインナップは今後次第と言われているわけで、当面は落ち着いた情勢にもなるのは仕方なしでしょう。こちらも、年末商戦をどうするのかが見守られます。
Xbox Oneは、色々と厳しいですね。新ハードでもこの勢いというのは実に世知辛い。いやまぁ、どのハードも総じて伸びていませんし厳しいですが、Xbox Oneは後発発売されたにも関わらずこの勢いというのは厳しいと言わざるを得ません。今後、何か手立てはあるのかどうか次第にも見えます。
以上、今週の売り上げ比較記事でした!
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:先週のランキングは、ベヨネッタ2が出たけどやっぱりスマブラと妖怪ウォッチ2だったよーってお話です。
:まぁ、ブランドとして強いからなぁ。
:でもま、ベヨネッタ2は紆余曲折あっての発売だから、それはそれで感慨深いんじゃない? すこぶる良い評価になる事を期待したいものだけど。……それにしても、据え置き機の元気のなさっぷりが半端ないねぇ。
:年末商戦は盛りあがって欲しいモノだなぁ……。
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据え置きハードの数字がなんかもう悲しくなります。
ここまで売れないですかと。