フロムソフトウェアが新しい役員体制を発表、ダークソウルなどを手がけた宮崎英高氏が取締役社長に
角川グループ傘下に入ったフロムソフトウェアですが、ダークソウルなどを手がけた宮崎英高氏が取締役社長に就任するなど新しい役員体制を発表しました。
フロムソフトウェアの発表によれば、代表取締役会長に角川ゲームス代表取締役社長である安田善巳氏が就任した他、取締役社長にはダークソウルやデモンズソウルでお馴染みの宮崎英高氏が就任しています。また、今までの代表取締役社長だった神直利氏は相談役になるなど、役員人事で世代交代があったような印象も受ける内容になりました。
一方で、角川ゲームスも、フロムソフトウェアの中島英一氏、坂口城治氏、竹内将典氏を新しく取締役として追加しています。お互いの会社関係を強化した役員体制になった、という事が一番に挙げられるところでしょうか。
角川ゲームスは、他メーカーに比べてまだまだ若い存在ですが、角川グループ傘下ということもあり資本力はかなり強いものを持っています。また、多くの出版物もあるのでIPの創造に関しては他メーカーを圧倒している事に違いはありません。その角川が、フロムソフトウェアやドワンゴ傘下のメーカーをどう扱っていくのかは国内外多くのゲームファンが見守るところとなるでしょう。
気づけばかなり凄い早さで一大メディアへと膨れあがった角川グループですが、ゲーム事業はどのような道を歩んでいくことになるのでしょうか? 今後、各社の活躍を楽しみにしておきたいですね。
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:ダークソウルなどを手がけた宮崎英高氏がフロムソフトウェアの社長になったよーってなお話です。
:そりゃ凄い出世だな。
:現場の人間がTOPに立つわけだから、配下の人達にとっては嬉しいのかな? と思う反面、もう現場には立たないのかな? という思いが去来するのも確かっすな。まぁ、ファルコムみたいに社長が表立って作るぜ! というオーラを出すところもあるので、今後を楽しみにしようという事で。……そしてメタルウルフカオスがカオスな雰囲気で復活するのです!
:……ないわぁ……。
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