比較記事:ファミ通さんとメディアクリエイトさんの販売ランキングを比較してみました [集計日:2014年4月14日~4月20日]
最初に断り書き
本記事は、ファミ通.comさんと4Gamer.netさん(メディアクリエイトさん調べ)より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。
また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。
ちょっとだけ説明
- 赤い部分は新作タイトル
集計期間:2014年4月14日~4月20日
[参照元:ファミ通.comさんおよび4Gamer.netさん]
2014年4月14日~4月20日のランキング
今週の新作は5つ。
- ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア(PS4版)
- 逆転裁判123 成歩堂セレクション
- わがままファッション ガールズモード よくばり宣言! トキメキUP!
- 十三支演義 偃月三国伝2
- 名探偵コナン ファントム狂詩曲
PS4版として改めて出た「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア」ですが、PS3版から乗り換える人は買う必要もないあたりは影響したかもしれません。まぁ、元よりプレイしたい人はしているでしょうし、妥当なところでしょうか。
「逆転裁判123 成歩堂セレクション」も、思ったより少ない印象はあります。とはいえど、シリーズ続編が出てくる状態にもなりましたし、来週あたりどう動くのかはちょっと見どころかもしれません。
「わがままファッション ガールズモード よくばり宣言! トキメキUP!」や「十三支演義 偃月三国伝2 」といった女性向けタイトルは無難な雰囲気ですが、キャラクターゲームの「名探偵コナン ファントム狂詩曲」はちょっと鈍い動きだったようです。映画効果とか何だとか、色々あるのかもしれませんがキャラクタービジネスの難しさが何となく垣間見える気がしないこともありません。
全体的に見て、「妖怪ウォッチ」がついに首位となりました。今週は目立ったタイトルがない中ではありますが、それでも100万出荷を発表したくらいですし、話題となるだけの事はあります。他メーカーも子供向けの新規タイトルを作る際には、その作り方などをよくよく吟味して欲しい限りですが……。
Wii Uは、相変わらずな感じとなっています。とりあえず、来週にはファミコンリミックス2が配信開始されますが、パッケージで1+2が出るのでWii Uで遊びたい場合マリオカート8まではそれをプレイするくらいでしょう。
また、Vitaは1.7万と先週より少々落としてきました。目下、目立ったタイトルがない事も影響しているような気がしないこともありません。ついでに、Vita TVは1,133とギリギリのラインを保っている……のですかね? 面白ガジェットの領域を脱するにはどうすればいいのか、何とも悩ましい日々が続いている雰囲気です。
PS4もまた、需要が一段落したことから落ち着いた状態になっています。当面、海外ゲームで占められる状況ですので、こちらもある程度のところで日本向けタイトルが出て来ないと動き辛くなる可能性は否定できません。とはいえど、1年はノンビリと様子見するくらいの心持ちが一番には思えますが……。
以上、今週の売り上げ比較記事でした!
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:先週のランキングは、ちょっとぱっとしない感じだねってお話です。
:まぁ、目立ったタイトルもなかったっつーことか?
:セールス的にはそうだったんでしょうな。逆転裁判とかはもうちょっと行くかとも思ってたけど、思ったより伸びなかった感もあるし。この先も、ちょっと先まではノンビリしたペースが続きそうな気はします。……ま、今のうちに消化祭りをすれば良いと思うのですよ!
:消化しなければならない状況に陥る事自体がダメだと思い知れ?
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