比較記事:ファミ通さんとメディアクリエイトさんの販売ランキングを比較してみました [集計日:2014年4月7日~4月13日]

最初に断り書き

本記事は、ファミ通.comさんと4Gamer.netさん(メディアクリエイトさん調べ)より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。

また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。

ちょっとだけ説明

  • 赤い部分は新作タイトル

集計期間:2014年4月7日~4月13日

2014年4月7日~4月13日 ゲームセールスデータ

[参照元:ファミ通.comさんおよび4Gamer.netさん]

2014年4月7日~4月13日のランキング

今週の新作は5つ。

  1. 第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇
  2. クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ カスカベ映画スターズ!
  3. 魔都紅色幽撃隊
  4. タイタンフォール
  5. ドリームクラブGogo.

圧巻の強さで「第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇」が首位となりました。スパロボシリーズの名は伊達じゃないという結果でしょう。PS3にVita、共に好調な結果となっています。シリーズとしても問題はなさそうな雰囲気です。

また、キャラクターゲームとしては「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ カスカベ映画スターズ!」がさりげなくランクインしました。なんだかんだとキャラクターは地味な強さを発揮している気がしないこともありません。

「魔都紅色幽撃隊」は、Vitaの方が売れるという結果になりました。携帯ゲームでお手軽にやりたいと思った人が多かった結果にも思えるところです。元々限られたファン層にアピールしたタイトルですし、まずまずの結果ではないでしょうか。

360版の「タイタンフォール」は、どうなんでしょう? 最近の360独占タイトルからすれば売れたとも言える気はしますし、PC版の方が先行した事も相まって凄く伸びたとは言いがたいです。とはいえ、PC版が出ている以上はそういった感じになるのも仕方がない事と言えます。

「ドリームクラブGogo.」は延期の末に発売されましたが、メディアクリエイトの方ではランクインしていないあたりを見ると、ギリギリ入らなかったかどうか程度というところに思えます。やはり延期が響いたのでしょうか?

全体的に見て、やはりスパロボは強い事を思い知るのと同時に、妖怪ウォッチは相変わらずな好調っぷりを見せています。続編も発表されましたし、しばらくはレベルファイブのイチオシタイトルとしてやっていくことになりそうな予感はさせてくれます。

Wii Uは、とことん低空飛行を見せています。5月のマリオカート8で伸ばす事ができるかは注目に値しますが、マリオカートが欲しい層はすでに持っている可能性もあるだけに、今後どれがホームラン級タイトルになるのかは生暖かく見守るほかありません。

また、Vitaは2.4万とぼちぼちなところに落ち着きました。今後、夏に向けてフリーダムウォーズや俺屍2など期待作もありますし、ラインナップは安心できそうなところです。……Vita TVは、1,220とあの手この手を尽くす段階に来ている気はしますが……。

PS4は、先週からあまり数字が変わらないのを見ていると、需要が完全に一段落したと言えます。今のところ、今後予定されているのが海外でのタイトルになっていますので、日本向けタイトルが出て来ない事には中々アピールし辛い状況にはなりそうなところでしょうか。

以上、今週の売り上げ比較記事でした!

しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん:先週のランキングは、スパロボつよいねーってお話です。

しゃきーんさん:PS3版もVita版も良く売れた方か?

しょぼーんさん:最近という意味では、まずまずじゃない? あとは、PS4の需要が落ち着きを見せてるから、今後何で話題を引っ張るのかなぁってのはじっくり注視しておきたいっす。……Wii Uは、次なるダイレクト待ちという事で。

しゃきーんさん:どのハードも頑張って良いゲームが出てきてくれるのを切に願いたいわ……。

比較記事:ファミ通さんとメディアクリエイトさんの販売ランキングを比較してみました [集計日:2014年4月7日~4月13日]に関するしょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会

しょぼーんさん

しゃきーんさん

しょぼーんさん

しゃきーんさん

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