比較記事：ファミ通さんとメディアクリエイトさんの販売ランキングを比較してみました　［集計日：2014年3月31日～4月6日］

最初に断り書き

本記事は、ファミ通.comさんと4Gamer.netさん（メディアクリエイトさん調べ）より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。

また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。

ちょっとだけ説明

赤い部分は新作タイトル

集計期間：2014年3月31日～4月6日

［参照元：ファミ通.comさんおよび4Gamer.netさん］

2014年3月31日～4月6日のランキング

今週の新作は2つ。

JUST DANCE Wii U
ナチュラルドクトリン

まず皆様に訴えておきたい事は、ファミ通調べの方のPS4販売数は先週と同じ数字であるという事です。まぐれなのか何なのかはわかりませんが、何はともあれ同数なのでそういった事を考慮しておいて貰えると幸いです。

さて、新作としては「JUST　DANCE Wii U」がランクインしました。勢いはなさそうですが、今後ジワジワと売っていけばいい類でしょうし、ファミリー層にどれだけ浸透していくかが注目となります。何がきっかけでジワッと来るかはわかりませんが……。

また、角川さんの鳴り物入りで出てきた「ナチュラルドクトリン」ですが、ファミ通さんとメディアクリエイトさんで結構な差があります。というか、PS4版をどうカウントしたのかは大変気になるポイントです。Vitaと同梱版の集計が見極めどころでしょうか？

全体的に、さほど代わり映えしないラインナップですが、やはりアニメ効果が凄い妖怪ウォッチは侮れない存在です。また、なんだかんだとジワジワ売れていくマリオパーティも流石というべき存在なのかもしれません。

Wii Uは、ファミ通さんとメディアクリエイトさんで2倍違う差が出ています。正直何がどうしてそうなのか、イマイチわからない結果ではありますが、メディアクリエイトさん路線でいけばいつも通りの低空飛行というべきところでしょう。

また、Vitaは2.5万と先週の駆け込み需要から無難に落ちました。想定の範囲内ではありそうなところですし、Vita TVも1,371と相変わらずです。Vita TVは何かしら一手が欲しいモノではありますが……。

PS4は、順調に需要を満たした形となりました。今後は当面海外がちらほらと出てくるスパンですし、そういったタイトルが欲しい人はすでに買っているでしょうから、更に伸ばしていくには話題を集めるような日本向けタイトルが求められる事になります。ぼちぼち、発表できないけど作っていると言われているタイトル群が登場してきて欲しいと願わずにはいられません。

以上、今週の売り上げ比較記事でした！