比較記事：ファミ通さんとメディアクリエイトさんの販売ランキングを比較してみました　［集計日：2014年3月3日～3月9日］

最初に断り書き

本記事は、ファミ通.comさんと4Gamer.netさん（メディアクリエイトさん調べ）より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。

また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。

ちょっとだけ説明

赤い部分は新作タイトル

集計期間：2014年3月3日～3月9日

［参照元：ファミ通.comさんおよび4Gamer.netさん］

2014年3月3日～3月9日のランキング

今週の新作は2つ。

ソウルサクリファイスデルタ
アルノサージュ～生まれいずる星へ祈る詩～

完全版的な位置付けとなる「ソウルサクリファイスデルタ」が首位を獲得しました。売上自体は4.8万程度となっていて、前作は17万程度ですので想定の範囲内というところでしょうか。求められるのはナンバリング、なのかもしれません。ゲームの評価はそこそこな感じにも思えますが。

一方、RPGとなる「アルノサージュ」は2.7万というスタートです。ガストさんのタイトルだと考えれば無難な数字にも思えますが、今後の評価は注目どころのようにも感じられます。

全体的に、もの凄く盛りあがったとは言いがたいラインナップですが、妖怪ウォッチやパズドラZの存在感は何気に凄い様にも思えます。また、龍が如く維新もPS3とPS4両方に上手く貢献した形になっているのは喜ばしいところでしょうか。

Wii Uはいつも通りの低空飛行っぷりで、素早いテコ入れが求められます。とはいっても、話題のタイトルと言えば5月29日のマリオカート8になるわけで、それまではどうにもこうにも動きを見せるのは難しい予感を見せつけてくれます。

また、Vitaは3.5万と良い動きを見せ始めました。PS4やらソウルサクリファイスやら、Vitaにとって話題のタイトルが出たのが結果に繋がったのかもしれません。しかして、Vita TVは1,962と相変わらず微妙な動きの面白ガジェット的地位に落ち着いています。……Vita TVが盛りあがるのはいつになるのでしょうか……。

PS4は徐々に数字を落としている状態ですが、一定の需要は満たした印象もあります。ですが、3月20日発売のMGS GZでまた盛りあがるかどうかが見どころになりそうです。

以上、今週の売り上げ比較記事でした！