最初に断り書き

本記事は、ファミ通.comさんと4Gamer.netさん（メディアクリエイトさん調べ）より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。

また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。

ちょっとだけ説明

• 赤い部分は新作タイトル

集計期間：2014年2月17日～2月23日

［参照元：ファミ通.comさんおよび4Gamer.netさん］

2014年2月17日～2月23日のランキング

今週の新作は9つ。

1. KNACK
2. 龍が如く 維新！(PS3/PS4)
3. バトルフィールド4(PS4)
4. KILLZONE SHADOW FALL(PS4)
5. 新・三國無双7 With 猛将伝(PS4)
6. アサシンクリード4 ブラック フラッグ(PS4)
7. トゥームレイダー ディフィニティブエディション(PS4)
8. FIFA14 ワールドクラス サッカー(PS4)
9. ニード・フォー・スピード ライバルズ(PS4)

同梱されているタイトルを集計すべきか否かは何ともアレな話ですが、メディアとしては「KNACK」が首位獲得という事のようです。海外ではすこぶる評価がよろしくなかったタイトルですが、日本ではどうなのかを今後はじっくり見ておきたい気にはさせてくれます。……来週までKNACKが残っているのかどうかは見どころかもしれません。

今週、事実上の首位とも言えるのは「龍が如く 維新！」で間違いないでしょう。ナンバリングじゃないだけに、龍が如く5よりは売上を鈍くしているようですが、それでもPS3とPS4合わせて22万程度となっています。PS4でもそこそこにアピールは出来たようですし、今後伸びるのかどうかは評価次第でしょうか。

あとは「KILLZONE SHADOW FALL」がジワッと売れたようですが、FPSとしては無難……なんでしょうかね？　バトルフィールドの方が上だった事がちょっと気になっているのと、PCでプレイするFPS勢の勢いがどれほどなのかは興味があるところです。

その他PS4タイトルはすべてマルチタイトルですので以下省略させて頂きます。マルチタイトルですし、売れ行きとしては無難なのかもしれません。

全体的に、やはりKNACK……じゃなくてPS4が一番の話題をかっ攫いましたが、ソフトの売れ行きとしてはまだまだ冴えない感じにも思えました。とりあえず、本体が欲しいと思った人達が多かったのかもしれません。とはいえ、本体が出たわけですし、日本向けのラインナップが比較的早い段階で揃ってくれる事を願いたいモノです。

Wii Uは、あいかわらずな低空飛行っぷりを発揮していて、これが5月程度まで続いていきそうな予感を見せています。話題を集めるタイトルが早めに集中してくれるのを願いたいモノではありますが……。

また、Vitaも1.6万と先週と変わらない感じでした。Vita TVについても1,383と先週から変化がありません。PS4が出たけど今後どうなるのかは見守りたいモノです。

PS4は、おおよそ想定された数を順当に売ったという印象です。来週にはどういう勢いを見せる事になるのか、楽しみにしながら新タイトルラインナップにも期待しておきたいですね。

以上、今週の売り上げ比較記事でした！