比較記事:ファミ通さんとメディアクリエイトさんの販売ランキングを比較してみました [集計日:2013年12月16日~12月22日]
最初に断り書き
本記事は、ファミ通.comさんと4Gamer.netさん(メディアクリエイトさん調べ)より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。
また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。
ちょっとだけ説明
- 赤い部分は新作タイトル
集計期間:2013年12月16日~12月22日
[参照元:ファミ通.comさんおよび4Gamer.netさん]
今週のランキング
今週の新作は3つ。
- 真・ガンダム無双
- ドラッグオンドラグーン3
- 劇場版魔法少女まどか☆マギカ The Battle Pentagram
新作で一番売れたモノは「真・ガンダム無双」でした。ファミ通さんの消化率を考えれば、無難な売れ行きというところでしょうか? Vita版と数字をあわせれば、前作同様程度の売れ行きにはなっているような気がしないこともありません。
「ドラッグオンドラグーン3」も、地に足を付けた感じの売れ行きです。今作も今作で賛否がわんさか出ているようで、どういった部分が的確なレビューなのかはちょっと模索してみたい雰囲気を漂わせています。
「劇場版魔法少女まどか☆マギカ The Battle Pentagram」は、やはりファン層にはしっかりと売れた印象にも思えます。キャラクターものとしてなら、だいたいこんな感じでしょう。
今週の気になるところは、まずはパズドラZです。100万本いきそうな勢いですが、DL版や集計に含まれていないであろう通販などを含めれば、ミリオン達成していそうな雰囲気となっています。流石ですね。また、全体的に任天堂タイトルが強い印象で、やはり年末商戦はこうなったか、といったオチにも思えました。本当に、年末商戦は子供相手に商売をしている任天堂さんが底知れない強さを見せつけてくれます。
Wii Uについては、10万超えとこちらも年末商戦らしい勢いになりました。年始にこの勢いがどうなるのかは何とも言いがたいですが、2014年は春以降有力タイトルも出てきそうですし、今後ハードとしてどれほど盛りあがるかが注目されます。
また、Vitaも年末商戦らしく5万となりました。しかしてVita TVに限っては5,504と、平常運転っぷりを見せつけてくれています。やはり、Vita TVが欲しくなるような何かしらが必要である、という答えに変わりはなさそうです。
以上、今週の売り上げ比較記事でした!
しょぼーんさんとしゃきーんさんのゲーム座談会
:今週もやっぱりパズドラZが圧勝すぎたぞーって話題です。
:勢いにのってんなぁ。
:ブランド化には成功したって感じかな。話題性も出すタイミングもターゲットもお上手だったって事なのでしょう。他の新作も、まずまずな売れ行きだけど、やっぱり年末に強い任天堂さんラインナップが良い結果を出しているなぁと。……年末の圧倒的強さは、ほんとすごいねぇ……。
:年末商戦って、ほんとに何が売れるかよく分からなくなる時があるよなぁ……。
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