最初に断り書き

本記事は、ファミ通.comさんと4Gamer.netさん（メディアクリエイトさん調べ）より発表されているゲームタイトルの売上数にどれくらいの差や違いがあるか、純粋な疑問から作ることにした記事です。

また、比較表を作る際に、ファミ通さんおよびメディアクリエイトさんのデータを引用させて頂いています。見やすくするためのレイアウト変更はありますが、数字の改変などは一切行っていません。もし問題があるようでしたら早急に対処します。

ちょっとだけ説明

• 赤い部分は新作タイトル

集計期間：2013年11月18日～11月24日

［参照元：ファミ通.comさんおよび4Gamer.netさん］

今週のランキング

今週の新作は7つ。

• ライトニングリターンズ ファイナルファンタジー13
• スーパーマリオ3Dワールド
• ワンピースアンリミテッドワールドR
• アイカツ！　2人のmy princess
• モンスターハンターフロンティアG
• 新・ロロナのアトリエ 始まりの物語
• 太鼓の達人　Wii Uば～じょん

FF13シリーズ最終章と銘打った「ライトニングリターンズ ファイナルファンタジー13」ですが、無事首位となりました。27万ということで、まずまずの売れ行きでしょうか。前作から見れば随分と落ちた気がしないこともありませんが、続編モノですしこれくらいが無難な落としどころのようにも思えます。

Wii Uの年末商戦向けタイトル「スーパーマリオ3Dワールド」は、結構ゆっくりとしたスタートです。今後、年末でどれくらい伸ばす事ができるかが焦点でしょうか。

「ワンピースアンリミテッドワールドR」は判断が困るところですが、消化率は余り良いモノではないようです。ワンピースというブランドだけで引っ張っていくのも、中々に難しいということでしょう。また、同じくバンナムから発売された「アイカツ！ 2人のmy princess」や「太鼓の達人 Wii Uば～じょん」も、手厳しい感じ……なのですかね？　年末商戦向けでしょうから、今後しばらくは見守っておくと面白いのかもしれません。

「モンスターハンターフロンティアG」は、登録ハンター数が20万を超えたというニュースは出ましたが、パッケージの方はそこまで伸びなかったようです。無料の威力はやはり凄いですね。

色々とリメイクを施した「新・ロロナのアトリエ」は、リメイク作ということもあって無難な売れ行きでしょうか。来年はアニメやら新作やら布石が色々とあるだけに、今後どのように盛り上げていくかは課題になりそうです。

今週の気になるところは、ゴッドイーターがVitaで30万、CoD:Gが20万と人気タイトルは引き続き伸ばしたけど、新作でも低調なモノがあった点です。とはいっても、年末商戦で12月になったらどれくらい伸びていくのかは気になるところですし、12月に入ってからもまだまだ注目タイトルは出てきますから動向は見守っておきたいところでしょうか。

Wii Uについては、マリオ3Dの効果か先週よりは多少上げました。今後、年末商戦でどれだけアピールできるかが勝負どころですが、3DSの伸びは何となく気になったりもする部分です。
また、Vitaもゴッドイーターの波が収まったか2万に戻りました。年末に向けてどうなるかは注目です。ついでに、Vita TVは7,868と実に微妙な結果を出しています。TV向けにアピールする何かが必要にも思えるところですが、今後の舵取りはどうなるでしょう？

以上、今週の売り上げ比較記事でした！